【ダイエット映画9選】ダイエットに絶対効果あり!観るだけで「食生活」を変えたくなる洗脳映画

先月は映画を40本観てしまいました。

いよいよ睡眠不足のmachoです。

「人はなぜ太るのでしょうか。食べるからです。」by 林修

この言葉は自明の理であり、一度も太ったことがない僕は強く共感できました。

ところが「太りたくなければ食べなければいい」 というのはちょっと強引過ぎる理論ですね。

人が生きていくためには栄養が必要であり、食は絶対に欠かせないものです。

今回は「観るだけで食生活を考え直したくなる映画」を厳選して紹介したいと思います。

ダイエットしたい人、偏った食生活を直したい人はもちろん 、これから紹介する映画は「思わず洗脳されてしまうような映画」なので注意してください。

 

観るだけで「食生活」を変えたくなる洗脳映画9選

いのちのたべかた

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「食物」の大規模・大量生産の現場を捉えたドキュメンタリー映画。

ナレーションやBGMなどが一切なく、生産現場とそこで働く人々が淡々と映し出されていきます。

この映画には全く感情が無く、ただひたすら命が摘み取られていく様子を見ていくことになります。

恐怖の映像にも思えるが、これを知らないことのほうが恐怖なのかもしれません。

「いのちとは何か」食の大切さを考えさせられる素晴らしいドキュメンタリーです。

数多くの映画賞を受賞しています。

 

フォークス・オーバー・ナイブズ  ~いのちを救う食卓革命~

コロムビアミュージックエンタテインメント
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菜食主義者の頂点に位置するヴィーガン。

この映画は菜食主義の素晴らしさを提唱する映画です。

僕自身は肉料理が大好物ですが、この映画を観ると動物性食品を控えたくなり、思わず菜食の素晴らしさに共感してしまいます。

「この映画を見て、すぐにキッチンの動物性食品を片付けた。以来、5ヶ月半の間、ずっと菜食を続けている」 –ジェームズ・キャメロン監督

ベジタリアンに興味がある人にはオススメな一作。

 

フードインク

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アメリカの食品産業に潜む業界の裏側に鋭く切り込んだフード・ドキュメンタリー。

食肉産業の実態や遺伝子組換え食品が及ぼす問題点を追求した問題作。

「健康のために薬を買うか、野菜を買うか」

加工食品を摂取せずに、オーガニック・フードの価値を切実に訴える作品です。

第82回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートし、『ザ・コーヴ』と長編ドキュメンタリー映画賞を争った注目作でもあります。

 

フェド・アップ

※字幕版はNETFLIXで視聴できます。

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糖尿病を患った4人の肥満児を追った米国のドキュメンタリー映画。米国は子供の3人に1人が肥満児というとんでもない国なのです。

何故、彼らはこうなったのか?

食べ物を軸にし、米国が抱える様々な社会問題を追いかけたドキュメンタリーの問題作です。

この映画を観るとアメリカに住みたくなくなります。

「Fed Up」とは「もう食べられないよ、うんざりだよ」という意味です。

 

キングコーン

日々の食卓を揺るがす農業ドキュメンタリー。ポップで軽快なストーリーが展開されていきますが、現在の食料危機問題を解き明かす社会派ドキュメンタリーです。

メインテーマは「遺伝子組み換えコーン」。なぜ遺伝子組み換えコーンが普通に使われ、流通し、どんな悪影響を及ぼしているのかが良くわかります。

冒頭のセリフからインパクト大です。「想像よりも早く、アメリカ史上初めて、寿命が親よりも短くなる危機が迫っている。食事が原因だ。」

 

ありあまるごちそう

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食の流通のグローバル化により利益追及・コスト削減の徹底が行われ、需用・供給のバランスが崩れたことにより、貧富の差が拡大している現実を追ったドキュメンタリー映画です。

一般的に知られていない食の流通の真実や、飽食と飢餓の問題まで、食の対して警鐘をならす注目作です。

 

スーパーサイズ・ミー

監督・主演のモーガン・スパーロック自らが1日3回×30日間、マクドナルドのバーガーを食べ続けたらどうなるかを記録した映画。「スーパーサイズにしますか?」と聞かれたら必ず「YES!」と答えなくてはならないルールのもと、ストーリーが展開されていきます。

30日後に体重は11キロ増え、体脂肪率も7%増加。

ファストフードでの食事がいかに危険かを証明する人体実験的なドキュメンタリー映画です。

この映画を観るだけで、しばらくはファーストフードに行かずに済みます。

 

未来の食卓

アップリンク
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フランス南部の自然豊かな小さな村バルジャック村。この村の村長は「村の小学校の給食を全てオーガニックにする」ということを決断しました。

そして、この村が変わっていく様子を1年間追い続けたドキュメンタリー映画です。

フランスではオーガニックフードの社会的ムーブメントを起こした映画とも言われているそうです。

すぐにでもオーガニックフードを食べたくなる映画です。

 

デブで病気で死にそう

野菜ジュースだけで60日を過ごすという実験型ドキュメンタリー。

監督・主演のジョー(オーストラリア人)は体重155kgの肥満体型。そんな彼がアメリカへ行き、野菜ジュース以外一切口にしない60日間の断食を実行するというストーリー。

野菜ジュースによる断食を Rebootと名付け、医師の栄養管理の元、彼の体重はみるみるうちに減量していきます。

このドキュメンタリーの特徴は、ただのダイエット映画ではなく、「食生活を変えることで人生をより良いものにする」ということを伝えるのが目的のように感じます。観るだけで食生活を改善したくなるような構成になっています。

このドキュメンタリー映画は1作目のヒットに続き、2作目も公開されました。

現在は「キッズメニュー」という子供の小肥満児の問題に真っ向から向き合うドキュメンタリーが公開されています。

 

まとめ

これらの映画を観ることで、あなたの食生活を大きく変えることがあるかもしれません。そして食生活を変えた結果、以下のように変化することが考えられます。

  • 病気が治る可能性
  • 体重が減量する可能性
  • 食への意識が変わる可能性
  • ジャンクフードが食べられなくなる可能性
  • ベジタリアンになってしまう可能性

そんなの勘弁だ!って人もいますよね。

でも大丈夫。

僕も洗脳されたけど、今でも肉料理は大好きだから。

ただし、普段から食に対する心掛けは変わりました。

このような食に関する知識を知ることは一生の知識になると思います。

今回はそんな映画を紹介しました。

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