大手ゲーム会社に就職・転職する前に知っておきたい5つの雇用形態

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大手ゲーム会社の開発部門ではプランナー・プログラマー・デザイナーなどをはじめ、多くのスタッフが様々な業務形態で働いています。

そもそもゲーム業界の中でもあえて大手で働く魅力は何か。

最大のポイントはここですね。

  • ビッグタイトルに関われる
  • 同業界の中では給料が高い(特にソーシャル系は高額給)
  • 下請け会社よりも就業環境が良い

一概に全ての会社がそうとは限りませんが、長年に渡り大小のメーカーを経験した限り"大手の魅力”というのは良いものです。メーカーである以上は仕事を発注する側に回るため、常に短期納品に追われることも少ないので精神的な負担も少ないもの事実。

そんな大手ゲーム会社で働くには、いくつかの雇用形態がありそれぞれ違った入社ルートがあります。

最終的に自分が目指す雇用形態は何か?どのような形で働くのがベストか?

ここを把握せずに直接会社にデモリールを送付してしまうと、後々のキャリアに影響を及ぼしかねません。

よくある失敗談としてあるのが、

  • 最低でも契約社員以上の雇用形態で働けると思っていたのに面談をしてみたら業務委託契約だった・・
  • 希望のプロジェクト以外のチームに配属されてしまった・・
  • 正社員になれると聞いていたのにチャンスが回ってこない・・

など、会社の財政状況や開発のタイミング次第で、想定外の雇用形態を提案されてしまうことがあります。

「希望の会社だけど希望の雇用形態ではない形で合格が出た・・・」という話も良くあるので、まずは大手ゲーム会社で働くための雇用形態と入社ルートを知っておくと有利です。

ゲーム業界を目指す学生の方や、業界経験の短い方は知っておいてもらえたらと思います。

 

ゲーム会社で働くための5つの契約形態を知る

ゲーム業界には大小数多くの会社が存在するため一概に全てがこうなっているとは限りませんが、雇用形態は基本的に以下のように分類され、入るためにルートもそれぞれ異なります。

ケースごとに見ていきたいと思います。

 

1.新卒採用で正社員として入社する

これは大学・大学院を卒業した人が対象で、場合によっては専門卒から新卒採用もあります。

新卒入社のメリットは正社員として入社出来ることにより、今後のキャリアに有利な影響を与えます。また、若いうちにリーダーやディレクターになれる可能性が高いため、将来的なキャリアを積む上で最も有利な雇用形態であることは間違いないです。

主な入社ルートはリクナビ、マイナビ、キャリタス就活など総合就活サイトを活用している方がほとんどですね。

正社員として入社するには厳しい就職試験を勝ち抜かなくてはなりせんが、この努力が報われればゲーム会社において新卒正社員は非常に理想的な入社方法と言えます。

 

1-2.転職で正社員として入社する場合

転職を検討している方であれば、まず第一に考えるのが「正社員で転職したい」と考えるのが普通じゃないでしょうか。

大手ゲーム会社を始め、スマートフォンゲームを中心としたソーシャルゲーム会社では積極的に正社員登用での求人が行われています。

転職サイトを利用する場合、ゲーム業界に強い転職サイトを使うことを強くオススメします。

業界の現状を知りつくす特化したアドバイザーに各社の給与面などを比較してもらい、自分に最も適した案件を持ってきてもらうのが一番ですね。

ゲーム業界の転職に強い会社

大手ゲーム会社・ソーシャル会社の求人が数多く掲載されています。

 

上記の転職サイトを利用してゲーム業界に入ってくる方は多いので、探してみると良いかと思います。

私は正社員として仕事をしていますが、実際は2社ほど転職サイトで登録・面談を済ませており、担当者とコネをしっかり持っておくことでいい案件があれば連絡をもらえるようにしています。(事実、年に1~2回は転職オファーが届きます)

登録・面談しておくことでデメリットはほとんどないので、今後のキャリアアップを望む方はチャレンジしてみると良いんじゃないかと思います。

耳より近年の傾向として、老舗の大手ゲーム会社よりもソーシャルゲーム会社のほうが正社員登用は活発に行われています。給与面・キャリアを見ても若者が活躍できるチャンスが多いので、積極的にチャレンジしてみてください。

 

2.契約社員として入社する

契約社員での入社はケースバイケースで会社により異なり、中規模なゲーム会社では割と契約社員採用があります。

多少のキャリアがある方の中途採用や、アルバイトからのステップアップとして契約社員になるパターンがほとんどで、一概に決まった形がありませんが、正社員の一歩手前であることは間違いありません。

正社員と大きく違うのが給与の支払い面くらいでしょう。

契約社員は年俸制、ボーナスなしというケースになり、昇給のチャンスも年に一度しかないと考えてください。

どうしても契約社員での雇用を望むのであれば上記に挙げた人材派遣会社に相談すれば解決できます。

 

3.アルバイトで入社する

あえて「入社」という言葉を使いましたが、大手ゲーム会社でアルバイトをする場合、厚生年金制度が整っているので会社の一員であると考えて良いでしょう。

給与面は当然時給制になりますが、国民年金から開放されるのは良いのではないかと思います。

毎月の給与から社会保険料が引かれるので時給が低いとかなりキツいことになるので、時給1200~2500円が目安といったところですね。

金額交渉は個人でやるか、もしくは転職サイトを利用するのであれば担当者が上手に交渉してくれると思います。

入社ルートは様々で、こちらも人材派遣会社を通すか、希望の会社に直接デモリールなどを送付する方法が考えられます。

すべての会社が同じではないですが、雇用契約上の理由で派遣社員・業務委託(フリーランス)と比べて社員になるチャンスは高いので、場合によってはアルバイトでもしばらく我慢するという状況も受け入れる必要があるのかなと思います。

 

4.派遣社員として働く

人材派遣会社に登録し、希望の会社で仕事をするという形になります。

前述していますが、注意したい点としてはゲーム業界に特化した人材派遣会社を使うのが大原則です。

業界に特化した派遣会社の担当者は、各社の人材不足情報を膨大に持っているので、要望次第ではすぐに希望の会社で働けるというメリットがあります。

こう言ってしまうと誤解が生まれるかもしれませんが、こちら側ではほとんどの何もせずに仕事が決まるケースが多いので、一番簡単にゲーム会社で働く方法とも言えます。

すぐにでも仕事が欲しい場合は派遣社員として働くことをオススメします。

ゲーム業界の人材派遣に強い会社

こちらも大手ゲーム会社・ソーシャル会社の求人が数多く掲載されています。

 

今後のキャリアのために様々な会社で経験を積みたいという方も多く、そういった方にとったらとにかく簡単にゲーム業界で働くことができるのが派遣社員のメリットです。

派遣会社を通してゲーム業界で働くまでの流れ

  1. 派遣会社に人材登録
  2. 担当者と面談(スキルや雇用条件など)
  3. 担当者がゲーム会社とアポ
  4. スキルに応じた仕事が来る
  5. 仕事内容の確認をして契約する

このように派遣会社に登録して担当者と面談を行っておくだけで、放っておいても仕事が来るというのが派遣の強みではないかと思います。

 

5.個人業務委託(フリーランス)として働く

一般的に「フリーランス」と呼ばれ、個人事業として業務契約を行って仕事を請け負うという形になります。

フリーランスとして仕事をもらパターンの多くは知人の紹介、もしくはフリーランス系のお仕事サイトを通じて業務を請け負っている方が多いです。

希に会社側から業務委託の募集をかけることもあり、会社側からすれ人件費を月単位・プロジェクト単位で雇用できるため、派遣会社を通して人材を確保するよりもフリーランスは契約が楽というメリットがあります。

フリーランスでゲーム会社に契約してもらうためにはそれなりのキャリアがあることが前提になります。

キャリアによっては社員よりも高給で契約するケースも多々あり、お金の面だけで言えば有利な雇用形態かもしれませんが、個人業務委託はいつ仕事が終わるか分からず、ゲーム業界の景気に大きく左右されることもあります。さらに税金や年金、確定申告まで全てを自分でやらなくてはなりません。

不安の多いフリーランスですが、こちらも仕事案件を紹介してくれるサイトがあるので合わせて紹介します。

フリーランス必見のお仕事サイト

高い単価交渉で直受け案件が取れたりします。

 

さいごに:この記事のまとめ

一般的に大手ゲーム会社が用意している雇用形態は5つ。

  1. 正社員
  2. 契約社員
  3. アルバイト
  4. 派遣社員
  5. 個人業務委託(フリーランス)

1~3は会社に属している人、4~5は社外の人。このように扱われるのが通常です。

どれがいい雇用形態とは一概に言えませんが、今後のキャリアのことをしっかり考えながら自分のライフスタイルに合った雇用で働けるのが理想的ですね。

ゲーム会社は服装・髪型など自由なスタイルで働けるし、出勤時間も10時以降が一般的なため通勤の面でもラッシュ時を避けることができるなど、一般企業とは少し違うスタイルです。

楽しく働くためには会社選びが重要になってきます。

そのサポートをしてくれるのが業界に強い人材会社ということになります。

これからゲーム業界を目指す方の参考になればと思います。

 

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