僕の日常生活に欠かせないツール『ふせん』
物覚えが悪くなっているのか元々悪いのか分からないが、付箋のおかげで生活がかなり楽になっているmacho(@macholog)です。
夜、妻に頼まれた保育園の荷物を朝になれば忘れてしまうなんてこともしばしば。「多分ADHDなんだろうな」と自覚しつつ、何だかんだでまぁいいやと。病院とか行ったほうがいいのかね。
んで、なんの話だっけ?
そう、ふせんです。(こんな感じ)
仕事はもちろん、家族を持つ親として夫婦間の連絡事項や家事・育児などを含めた「日常のToDo」が自分的にキャパを超えているので、付箋はボケぎみの夫に必須アイテムです。
そんな付箋に革命を起こしたとも言えるmgngetic NOTES『魔法のふせん』が有能過ぎたので紹介したいと思います。
『魔法のふせん Magnetic NOTES』はこんな商品
一見して信じられないだろうが魔法のふせんは一般的なふせんと違い、ノリなどの粘着面が一切ないのにどこにでも貼れるという不思議な商品です。
しかも、木材、プラスチック、ガラス、紙、金属、レンガ、コルク、革、布など、ほぼ全ての表面に貼り付ける事が可能です。
日本文具大賞(2015年)の優秀賞を受賞している魔法のふせんは、その名の通りミステリアスな商品です。
分かりやすいGIF画像を公式サイトからお借りしました。こんなイメージで気軽に貼ることができます。紙ですからねコレ。
【疑問】なぜ何処にでも貼れるのか!?
答え、静電気で貼り付くから
実際に使ってみると分かると思いますが、外壁のタイルでも貼り付くほどの静電気です。
子供の頃、下敷きをこすって静電気で遊んだことがあると思いますが、まさにあのイメージで付箋がどこにでも貼り付けられます。
ちゃんと放電されるので「バチッ!」っとなることもありません。
生活動線に魔法のふせんを貼る
ふせんは生活動線の中で強制的に見ざるを得ない場所、つまり「ここなら絶対に見逃さないぞ!」という場所に貼ると良いです。
壁紙はもちろん、玄関ドアや冷蔵庫など、忘れてしまいそうなToDoや家族へのメモ書きなどをどこでもガンガン貼れます。
これで物忘れの多い人でも安心ですね。スマホにメモを残しても忘れてしまうなら付箋に変えるほうがオススメなので試す価値はあると思いますよ。
付箋を貼ったことすら忘れちゃう人は病院に行きましょう。
静電気の力でどこにでも貼れる
魔法のふせんの静電気の力がどれくらいなのか? この画像を見てもらえればなんとなくイメージがつくんじゃないでしょうか。紙が手に貼れるって不思議な感じですが落ちる気がしないですね。
静電気、感じます。
どのくらい継続するのか!?
今のところ使い始めて1~2週間経ちますが、コレくらいの期間なら問題なく壁に貼り付いているので安心しています。
乾燥した滑らかな素材であればあるほど長期間貼り付くようですね。
サイズによって異なりますが、数週間から数か月程度 貼り付ける事ができます。
また、貼り付ける素材や環境によって、期間は異なります。
参照先:magneticnotes/faq/どのくらい貼り付いていますか?
これだけ注意!パラパラするのは禁止!
ふせんをパラパラすると静電気が放出され、粘着力が弱くなってしまうのでやってはいけないようです。
これだけ守れば快適に使えますよ。
滑らかに書けるから色々なペンで試してみました
魔法のふせんを使うと感じることが出来ますが、ものすごく滑らかに書けます。
インクを吸い込まない素材なので水性ペンは愛称が悪いと聞いていましたが、フリクションボールなら結構いい感じに書けると思います。油性ボールペン(三菱、パイロットなど)はかなり気持ちよく書け、鉛筆もなめらかでオススメです。
魔法のふせんと愛称がいいと感じたペン(上から順位)
- 油性ボールペン
- 鉛筆
- フリクションボール
万年筆などはインク溜まりができてしまうので、あまり良くないですね。
ふせんに万年筆を使う人は少ないと思いますが、以下の画像で紙の素材のイメージが分かりやすいかと思います。
ちなみに水性マーカーは何度でも消して書くことができます。紙のホワイトボードって感じですね。
手でも消せるし、ティッシュ的なものでも消せます。ウェットティッシュなら最高ですね。
「魔法のふせん」カラー・サイズ一覧
magnetic NOTES | |
Sサイズ | 70mm × 50mm |
Mサイズ | 100mm × 70mm |
Lサイズ | 200mm × 100mm |
さいごに
ふせんに革命を起こしたとも言える「魔法のふせん」ですが、実際に使ってみると本当に便利ですね。
実際に使ってみて2週間ほど経ちますが、何度か本当に助かりました。(玄関に貼っておいて良かった的な)
「物忘れの多い夫に役立つふせん」として紹介しましたが、「ビジネスシーンでも間違いなく使えるアイテム」です。
気持ち的に全色揃えたくなっちゃいますが、繰り返し使える燃費の良さも売りだと思います。
気になった方はチェックしてみてください。