ステーショナリー好きの方ならご存じのHIGHTIDE(ハイタイド)がGrafと2009年に立ち上げたブランド『hum(ハム)』。
hum productsは様々なステーショナリーシリーズを展開しており、どれも一味違うアイディアグッズが数多く取り揃えられています。
そんなhumが手掛けたステーショナリーの1つ、『hum Blocks Triple』(ハム ブロックス トリプル)をHIGHTIDE様より提供いただきましたのでレビューしたいと思います。
デスクトップオーガナイザーとして高級品の部類に入るツールボックスなので、モノにこだわりを持っている方は是非チェックしてみて下さい。
『hum Blocks Triple』インテリアに馴染むミッドセンチュリーデザインのツールボックス
デスクトップオーガナイザーとして、様々な小物を収納できるのが「hum Blocks Triple」。
仕切りのアクリル製のカラー板がミッドセンチュリー感を漂わせ、あの時代のインテリアが好きな人は思わず欲しくなるツールボックスではないでしょうか。
ペンはもちろん様々なツール類をがっつり収納でき、これひとつでデスクの引き出し収納は不要?と思わせてくれるほど大容量です。
ハム ブロックスを実際に組み立ててみる
同梱品一覧
- MDF木材トレー:1個
- アクリルトレー:2個
- アクリル仕切り版:8枚(レッド/オレンジ/ブルー/ガラス色)
- 木材蓋:1枚
hum Blocks Tripleはアクリル×木材という異なる素材を組み合わせ、好みのカラー板で仕切るという仕様になっています。組み上げると言ってもカラーの仕切りを入れるだけなので簡単。
アクリルも非常に分厚くて頑丈な作りになっていて、一般的なアクリルボックスとは全くの別物と言い切れますね。この差が高級感を生み出しているんだと思います。
色味を色々と模索した結果、このようなカラーで使うことにしました。
パーツを組み合わせて小さな建物を建てるような感覚は、ミッドセンチュリー時代の建造物を設計しているような気分で楽しかったです。
hum Blocks Triple は収納力は大容量である
さり気なく注目してもらいたい点がhum Blocks Tripleの大きさ。
奥行きが23cm(A5以上B5未満)もあるので、収納ボックスとして十分にその機能を果たしてくれています。
本体サイズ(合体):横74×縦230×厚127(mm)
日常的にステーショナリーを使う方なら、これ一つでかなりの文具が収納できるんじゃないかと思うし、使用例としていくつか収納してみましたがまだまだ余裕がありすぎ。
使い方の特徴として、hum Blocks Tripleは建造物のように重ねて使うこともできれば個別に使うこともでき、Triple(トリプル)という商品名の通り「3サイズのボックス+フタ」で構成されているため、どのように使うかは自分次第。
3つのツールボックスとして個別に使うのが最も使いやすいが、邪魔な時は重ねてしまえばコンパクトにまとめることもできるのもポイントです。
さいごに
個人的にもずっと手に入れたかったアイテムでしたが、デスク小物をより小物を美しく収納できるオーガナイザーとして想像以上に気に入りました。
自分で組み立てることでより愛着が沸き、仕切りのカラーを変えて気分転換できるのもいいですね。
インテリアとしても十分に機能するデザインと実用性を兼ね備えた逸品だと思います。