ハワイ在住のアーティスト&グラフィックデザイナー「ローレン・ロス」と、筆記具メーカー「パイロット」が初コラボし、ハワイの景色や自然を感じるボールペンが登場する。
油性ボールペン「アクロボール」と、ゲルインキボールペン「ジュースアップ」の限定商品となっているので注目度も高いだろう。
- 『ローレン・ロスコラボ アクロボール』・・ボール径0.4㎜、税込220円
- 『ローレン・ロスコラボ ジュースアップ』・・ボール径0.5㎜、税込275円
ということで、僕も何本か購入済みだ。
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「ローレン・ロス」が描いた線画や水彩などのデザイン計8柄を、なめらかな書き味とカスレのない書き出しが特徴の油性ボールペン「アクロボール」と、細書きながらなめらかな書き味が特徴の「シナジーチップ」を搭載したゲルインキボールペン「ジュースアップ」のボディに施している。そして「アクロボール」は、クリップとノック部をハワイの心地よい風をイメージしたクリアカラーに、「ジュースアップ」はデザインに合わせてベースカラーを白と黒としている。
主な特長をピックアップしておこう。
① ハワイ在住のアーティスト&グラフィックデザイナーの「ローレン・ロス」とのコラボレーションによる数量限定商品です。海外旅行に気軽に行くことが難しい今、ハワイの明るく、色鮮やかな自然や風景が感じられるデザインを筆記具に施している。
② ボディデザインは、パイロットローレンロス、トロピカルブリス、バナナリーフ、アブストラクト、パラダイスバード、トロピカルツイスト、モンステラ、グラデーションバナナの8柄をラインアップ。パイロットローレンロスのモチーフの一部である「氷川丸」「ランドマーク」「ペン先」の3つは、以前、横浜-ハワイ定期航路があったことから日本とハワイを繋ぐイメージで、ローレン・ロスに描き下ろしている。
③ 『ローレン・ロスコラボ アクロボール』は、なめらかな書き味が特長のアクロインキを採用した油性ボールペン。細かな箇所への筆記に適したボール径0.5mmの極細タイプで、クリップはハワイの風をイメージしたさわやかなクリアカラーで仕上げた。
④ 『ローレン・ロスコラボ ジュースアップ』は、細書きながらなめらかな書き味が特長のゲルインキボールペン。当社独自開発のペン先「シナジーチップ」を搭載したボール径0.4mmの超極細のペン先で、ボディカラーはデザインに合わせて白と黒に。
今回の商品についてと、ローレン・ロス氏についての情報をまとめておくので、気になった方はぜひチェックしてもらいたい。
<デザイナープロフィール>
ニュージャージー州出身のローレンは、大学にてイラストレーションを学び、卒業後にWhole Foods Marketにアーティスト就職。2013年アーティストとして独立後、ハワイを中心に数多くの国際企業とコラボレーションを実現し、日本では有名ホテルにてレストランやプール装飾のコラボレーションも実施。2018年にはカイルアに自身のギャラリー&ショップをオープンしました。
ハワイの美しい絶景やカイルアの自然など、今まで訪れた場所や触れたものからインスピレーションを得て、水彩をメインに、アクリル、ペイントマーカーなどを組み合わせた独自のユニークなスタイルが特徴。アートはローレンの情熱であり、自身のアートを通じて人々に笑顔をもたらすこと、その過程で素晴らしい人々に出会うことを一番の喜びと感じています。
特設サイトでは、筆記具と同じ柄の壁紙ダウンロード(スマートフォン用8柄・パソコン用1柄)や取り扱い店舗検索などのコンテンツを用意し、今回の発売に合わせて6/28(月)~7/12(月)にTwitterキャンペーンを実施。対象となるツイートをリツイートすると、抽選で「ローレン・ロス」デザインのブレスレットやクラッチバックを各10人にプレゼントする企画も始まっている。