日常万年筆として最もラフに、カジュアルに使っているプラチナ万年筆のプロシオン。実売3,000円台で買える格安万年筆とは思えない滑らかな書き心地が最高なのだ。
だが、2019年に購入してから早2年。色々と傷や汚れも。
まぁ、安いからいいんだけど。
プロシオンについてはコチラの記事で詳しく解説中
プラチナ万年筆から2018年に登場した「PROCYON」(プロシオン)。定価5,000円という価格帯から「上級クラスのカジュアル万年筆」と位置付けできる万年筆と言えるでしょう。しかも実売価格は3,000円台で買えるという・・[…]
とはいえ、こうなると新しいのが欲しくなってしまうワケで・・・
プロシオンの高級版「プロシオンラスター」に手を出してしまった。
定価8,800円、実売価格でも7,000円台という、格安万年筆とは言えない価格である。
あと4~5,000円出せば「#3776センチュリー」が買えるというなんとも悩ましい値段だ。
まぁいいだろう。
こちらがプロシオンラスター シャンパンゴールド。(中字)
外装がメタリック感になっていてめちゃお洒落。
触った感じも滑らかで肌触りが良い。
詳しくはYouTubeチャンネルにもアップしているのでチェックしてほしい。
プロシオンとプロシオン ラスターの違いは外装だけである。
中身は全く同じである。(なのにこの価格差・・・w)
プロシオンの軸はマット塗装のみ。
対して、プロシオン ラスターの軸は、ブラスト処理、アルマイト加工、クロムメッキ処理など、様々な加工が行われている。
よってこの価格差となっているようだ。
まぁ、実際に触ってみると納得はいく。
どちらがオススメかについては上記 YouTube動画で説明しているが、ざっくり言ってしまうと「プロシオンが気に入ればどちらも欲しくなってしまう」というのが結論だろう。
それだけこの万年筆は書きやすい。
使ったことが無い人にはぜひ試してもらいたい一本だ。