【3000円以下】安価な万年筆ブランドを厳選│ちょっとしてプレゼントに最適です

低価格な万年筆を楽しむ

万年筆のデザインってどうしても男性のイメージがありますよね。

歴史的にも有名な万年筆が「黒、高級品」というイメージがあるせいでしょう。

しかし、実は子供から大人まで楽しく使える低価格の「カジュアル万年筆」と呼ばれるペンも沢山あり、有名な万年筆からあまり知られていないものまで数多く販売されています。

そこで日常的に使える「低価格でも使えるカジュアル万年筆」を集めてみました。

手帳や日記、ちょっとしたメモなどで使うなど、ボールペンとは違う万年筆の滑らかな書き味を楽しめるので、万年筆を気軽に使ってみたい人はチェックしてみてください。

 

ペリカン ペリカーノジュニア

子供向け万年筆として発売されている「ペリカーノジュニア」ですが、中高生はもちろん大人が使っても使いやすいグリップ構造になっており、ペンの正しい持ち方をサポートしてくれる設計になっています。

名門ブランド・ペリカンの技術が注がれ、デザインも可愛いので多くの万年筆ユーザーからも愛されている一品です。

初心者向け万年筆は侮れないと各所で聞く通り。
すらすらすいすい、気軽に書けます。
しかもカートリッジがお子様向けで絵柄がついていてとてもかわいくて、それだけで買ってよかった!と思いました。
参照:Amazonレビュー

 

LAMY abc

メイプルの無垢材と樹脂性のキャップで構成され、丸みのある使いやすいデザイン万年筆です。

ドイツの小学生は、鉛筆を使う前に万年筆でペンの握り方・書き方を覚えます。子供のために開発された万年筆ですが、大人にも人気のあるLAMYの名品です。

年中の子供が書くことに興味を持てばと思って購入しましたが、自分で使ってみて書きやすさに驚きました。
万年筆はカリカリして書き辛そうなイメージを持っていましたが、とてもなめらかにかけた。
自分で使うにもよさそうだからもう一本欲しいくらい。
参照:Amazonレビュー

 

LAMY サファリ

カジュアルなデザインと豊富なカラーバリエーションで世界中から愛されているベストセラー万年筆。

握りやすいグリップと、ワイヤーのクリップがポケットに挿せるという実用的な一面も。別売りのコンバーターを使用して好きなインクを楽しむこともできます。

Amazonでは定価の半額近くで購入できるというメリットもあり、つい何本も買ってしまいたくなります。

万年筆初心者で1本目として最高です。
堅いペン先でサラサラとした書き心地。書きやすくてメモで使うには最適。
普通の文房具売り場では、この倍ぐらいの値段で売られていて、敬遠してしまいますが、Amazonで買うと安くていいですね
参照:Amazonレビュー

 

パイロット カクノ

万年筆を始めてみたい人にとって是非オススメしたいのがこの「カクノ」。

丸みのある三角形のグリップが指にフィットして握りやすく、商品カラーバリエーションも沢山あるので集めるのも楽しいです。

見た目は万年筆って思われるようだけど、使ってびっくり。
インクの渇きは早いから擦れ、にじみかなく綺麗に書けます。
参照:Amazonレビュー

 

パイロット コクーン

20~30代をターゲットにした求めやすい価格が魅力の大人の万年筆「コクーン」

グッドデザイン賞を受賞しているだけあって高級感のある美しいデザインが特徴で、やや太めな握りやすい軸径が手に馴染みやすい万年筆です。日常使いの万年筆として一本は持っておきたい一品です。

万年筆は沢山使ってきましたが、これはとても書き心地がいいですね。
値段と書き心地は関係ないと思います。この値段でこの書き心地なら、今まではなんだったのかな。って感じてしまう程です。
手放せない逸品になりました。
参照:Amazonレビュー

 

ペリカン ツイスト

名門ペリカンが発売した廉価万年筆で、日常からガンガン使いたい「ツイスト」。

右利き・左利きのどちらでも使えるツイスト構造になっており、手にフィットするグリップが使いやすい一品です。長時間使っても疲れない人間工学に基づいて作られた設計になっているので日常使いにも最適です。

当初は値段を含めてどんなものかと思っていましたが、期待以上の書き味。
さすがペリカンという感じです。
以前、国産の万年筆を使っていましたが、インク漏れや書き心地が硬い印象があったのですが、とても書き心地が良いです。
参照:Amazonレビュー

 

カヴェコ クラシックスポーツ

1930代に発売されミュンヘン五輪(1972)の公式ペンとして認定された歴史ある逸品。

8角形をしたクラシックなデザインが特徴的で、10.5cmと携帯性抜群のサイズでキャップを後ろにつけることで書きやすいサイズになります。

新しいものというよりも昔ながらの上品さや愛着の沸く懐かしい感じの万年筆ですので、飽きることなく永年使い続けられるように思います
参照:楽天みんなのレビュー

 

プラチナ万年筆 プレジール

1000円の万年筆であるこるプレジールは、300円万年筆「プレピー」の金属軸版です。

パール加工してあるため傷に強く「スリップシール機構(1年経ってもインクが固まらない)」を搭載しているため、経年してもインクが固まりにくいという特徴があります。

価格帯をはるかに超えた書き味で長く使用しても疲れない。万年筆の書き味は人によって好みがあるだろうが、「この値段にしては」という断りを入れなくとも、非常によい書き味だと思う。1万円出してもこれよりもずっと悪い書き味の万年筆はたくさんある。
参照:Amazonレビュー

 

プラチナ万年筆 プレピー

プラチナ万年筆
¥449(2024/12/11 02:19:18時点 Amazon調べ-詳細)

定価300円という超激安万年筆ながらも、本格的な書き味が味わえる人気の万年筆です。

こちらも「プレジール」同様にスリップシール構造になっているため、いつでも滑らかなインクフローを楽しめます。ペン先は「極細」がオススメです。

こんな安い万年筆があるとはびっくりです。期待を超える良い製品です。
万年筆を使ってるぞーというよりも、実用品としてそれなりに優れた道具、というところに価値がありそう。
参照:Amazonレビュー

 

オート デュード

太めの六角軸で軸の両端の冠が真ちゅうになっているデュードは、近未来的な六角形軸のデザインが楽しめる一品です。

オートはヨーロッパ規格を踏襲した唯一の日本メーカーですが、廃番になってしまったのは残念です。ちなみにペリカンのインクコンバーターが使用できるのも特徴の一つです。

当方には普通でむしろ商談の際に「カチッ!」がいい音をだすので気に入っています。
重さも頃合いだし、値段の割にはいいのではないでしょうか?
参照:Amazonレビュー

 

オート タッシェ

全長が9.8cmとコンパクトで手軽に持ち運べるタッシェ。使用時にはキャップを本体の後部にさせ、全長144.8mmと筆記するのに使いやすい長さにトランスフォームします。

余計な装飾がないシンプルなデザインで、スタイリッシュなフォルムが魅力的な万年筆です。

まず見た目がきれいです。短さ、軸の細さ、普段使いの万年筆として大変便利です。ペン先は細字。安い物なのにすらすら書けるのでびっくりです。
正直、1000円程度の万年筆とは思えません。
参照:Amazonレビュー

 

J.HERBIN エルバン ローラーボール

万年筆のようなボールペンであるエルバン ローラーボールは、豊富な色の中から好みの万年筆用インクカートリッジを使うことができ、気軽に万年筆感を楽しめる珍しいペンです。

なめらかなペン先のタッチとインクの残量がひと目で分かるクリアなデザインは、使い勝手もよくてやみつきになること間違いなしです。

私の場合はオートの万年筆についてきたインクカートリッジに、色彩雫の月夜をスポイトで補充して使用してます。
ヨーロッパタイプのインクカートリッジは、以下のメーカーのものや100均でも購入可能なので、
ローラーボールで好きな万年筆のインクを使いたい方にはおすすめかもしれません。
参照:Amazonレビュー

 

さいごに

どれも低価格で手軽に購入することができるので “カジュアル万年筆をコレクションする” なんて遊び方もできます。

紹介した万年筆の中に、知らなかったモノや気になったモノがあったら是非チェックしてみてくださいね。