筆、書道、アートなどで知られる文具メーカー呉竹から、お気に入りのカラーインクでペンが作れる空容器「からっぽペン」シリーズに、ユーザーからの要望が多かった繰り返し使えるカートリッジタイプが登場する。
- 「からっぽペン/細筆カートリッジ式」
- 「からっぽペン/毛筆カートリッジ式」
- 「からっぽカートリッジ/セット」
先行発売を2021年2月5日から一部店舗で開始しており、3月中旬から全国の文具店やECサイトなどで発売を開始する予定。
「からっぽペン」とは?
「からっぽペン」はその名の通り、インクが入っていない空っぽのペン。そこにインクカフェキットでインクを作り、綿芯にお気に入りのインクを吸わせてオリジナルカラーのペンを楽しむことができるのが特徴だ。
新発売の「からっぽペン/カートリッジ式」は、カートリッジにお気に入りのインクを入れるだけでオリジナルのペンが作れる。
つまり、綿芯にインクを吸わせる方式 → カートリッジから直接インクが流れるという便利な選択肢が増え、カートリッジ式なので繰り返し使えるというのが最大の利点だろう。
インクはメーカーサイトにある「ink-café私のカラーインク作り」に84色のレシピがあり、5色セットのインク(↓)を使って自由に配合することができる。
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2種類の芯先が用意され、それぞれスポイトとカートリッジが2本付いている。
からっぽペンは、全国有名文房具店の店員が選んだ『文房具屋さん大賞2021』で大賞も受賞している(※記事はこちら)。
普段から万年筆などのインクに慣れている人や、イラスト、キレイなノート作りに関心が高い方は、使いやすくなった「からっぽペン カートリッジ式」に注目してもらいたい。
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以下、メーカー公式YouTubeにてからっぽペンの使い方を紹介しているので参考までに。
▼からっぽペンの作り方
▼2種類の芯先