キングジムから登場した「フラッティ」。カバンの中でゴチャゴチャになっていた小物類を、バッグインバッグのように整理整頓することができます。
フラッティは薄型の透明ケースで、中身がよく見える視認性の高さが特徴です。
普段からカバンの中身がゴチャゴチャの人や、小物をまとめて整理したい方は必見のツール。「あれ?どこいったっけ?」を無くす便利ツール、フラッティをレビューしたいと思います。
キングジム「フラッティ」の特徴
フラッティはスリムでかさばらないことが特徴です。一般的な布系のバッグインバッグに比べてありえないほど薄いので、カバンの中でもスッキリと保管できるのがポイント。
カラーやサイズ展開が豊富なのも購入意欲をそそられてしまう・・・ところですが、僕が購入したのはネイビーです。
薄い!クリアで中身が見やすい
豊富なサイズ展開の中から「カード、A6、A4」サイズの3つをチョイスしてみました。A6が一番使いやすそうかなという印象。厚さ2cm程度で手にとってみると本当に薄いですね。
フラッティは蛇腹式で厚みが出るので、小物を収納するには十分な厚さがあります。
A6サイズにモレスキン+ロディアを収納したみたらピッタリ。
ケース内にクリアポケットがありますが、裏面にもポケットあり。こうした収納ポケットがあるとビジネスシーンでも使いやすいと思います。
何よりも、サイズ展開が豊富なので、持ち物に合わせて自由にまとめられる可能性があるのがいいですね。
特にコンパクトな「カード、ペンケース、A6、封筒」サイズは汎用性が高そう。化粧品からガジェット類まで、様々な小物が収納できると思います。
マグネット式の開封でワンタッチ
フラッティが使いやすそうだなと思ったのが、このマグネットで開封できる点。布系のバッグインバッグは、ジッパーやマジックテープが多いけど、マグネットなら簡単に開封できるのがいい。
磁力はそこまで強くないけど、カバンの中身が飛び出すようなことはなさそうなので十分だと思います。
芯材入りで中身をしっかりと保護
あとは芯材が入っているので、バッグの中で型崩れしないし紙類を保護できるのもメリットですね。
薄い下敷きが入っているような感じなので、かなりしっかりしています。
「フラッティ」は種類・サイズバリエーションも豊富
フラッティは「スタンダード」と「WORKS」という2種類のそれぞれ異なる素材が展開されています。
▼FLATTY standard
▼FLATTY WORKS
スタンダードがビニール素材であるのに対して、WORKSは帆布素材(パラフィン加工)が使われていて高級感があります。またスタンダードが厚さ2cmで、WORKSは3.5cmとやや厚みがあるため、よりモノを収納できるようになっています。
思ったよりずっといい「フラッティ」
バッグインバッグの良さは、小物をまとめて収納できることはもちろん、バッグを変えたいときも手間を取らずにサッと入れ替えることができることだと思います。
フラッティはそうしたバッグインバッグのメリットを、豊富なサイズでユーザーに合わせた商品展開をしているのがいいですね。
まとめ
- 透明ポケットで中身が一目でわかる
- 厚み2cmでスッキリ収まる
- マグネット製の留め具でワンタッチ開閉
- 芯材入りだからカバンの中でしっかり自立
- サイズ・カラーのバリエーションが豊富
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