三菱鉛筆は、２つモード切り替えが出来るシャープペン「ユニ アルファゲル スイッチ」を発売した。
弾力性のあるアルファゲル素材のやわらかい衝撃吸収材グリップを搭載した抜群の握りやすさが人気の「ユニ アルファゲル」シリーズと、芯自体を回転させ、安定した書き心地を維持できる機構（クルトガエンジン）を搭載した「クルトガ」シリーズの２つを、使用シーンに合わせて“クルトガモード”と“ホールドモード”を切り替えて使い分けられるシャープペンとなっている。
これにより、１本で一定の細さ・濃さでキレイな文字を書きたいときには、“クルトガモード”、安定した筆記感でたくさん書きたいときには、“ホールドモード”と切り替えて使うことができる。
- 安定した筆記感の“ホールドモード”
- 芯が回ってトガり続ける“クルトガモード”
発売日：2021年2月10日
オレンジ、オリーブは限定カラーとなっているのでお早めに。
『ユニ アルファゲル スイッチ』の機能・使い方
「ユニ アルファゲル スイッチ」は、クリップ部を回すことで、“クルトガモード”と“ホールドモード”を切り替えることができる
軸に開いた窓から内部に搭載されたクルトガエンジンの色が変わることによって“クルトガモード”に。
このシャープペンのポイントは、“クルトガモード”として使うかどうか？ということだろう。
“クルトガモード”は、書くたびに芯が少しずつ回転することにより、常に芯先がトガっている状態を維持できるのが特徴だ。よって、書いた文字幅が一定になりキレイにノートを作ることができる。
“ホールドモード”は、文字の太さの違いや濃淡を気にせずに、ノート全面に早くたくさん書きたい場合に安定した筆記感で書くことができる。
クルトガは極端に斜めにした状態にしたり、殴り書きのように速記をすると本来の機能を最大限に発揮できないことがあるが、「ユニ アルファゲル スイッチ」そうした時も“ホールドモード”に切り替えることで十分に対応できそうだ。
グリップの衝撃吸収アルファゲルは人気の“硬め”を採用。ゲルの反発力が強いため、握った際の安定感もありしっかりと書くことができす。結果的に集中力が高まったり、指の披露を軽減してくれるなどそのメリットは大きい。
学生を中心に人気のシャープペンシリーズだが、今回は２つの機能を持ち合わせているとのことで、文具ファンからの注目も高い商品となっている。
「ユニ アルファゲル スイッチ」はブラック、ネイビーが定番カラーだが、オレンジ、オリーブは限定カラーとなっているので気になった方は早めに手に入れておくことをおすすめする。
