LAMY 万年筆「サファリファースト」2021年限定品を購入しました![レビュー]

ラミー サファリの新色「ラミー サファリ ファースト」が限定発売という情報を受けて予約していたが、ついに商品が届いた。

1980年に発売したサファリの初代カラー「サヴァンナグリーン」「テラレッド」の2色である。

さすが80年代のデザインということでレトロポップ感が漂っていて、手に持つだけでも楽しいカラーだ。

「おっ!」っと思った人は早めに買っておくことをオススメする。

LAMYの限定品は“本当に限定品”であり、半年もすればフリマアプリで高額取引される確率も高い。(僕は売ったこと無いけど)

あとになってやっぱり欲しいが通用しないのがLAMY。

LAMYの初代カラーということで価値も高そうだ。

とにかく今は無事に手に入れられて嬉しい限りだ。

 

この記事でしっかりとレビューしてみようと思うが、動画でゆっくり見たい方はYoutubeにもアップしているので合わせてどうぞ。

 

LAMY サファリファーストに触れてみて

画像上が「サヴァンナグリーン」、下が「テラレッド」

この2色でどちらが好みかと言えばグリーンだが、テラレッドもなかなか可愛い顔をしている。

男性ならグリーン、女性ならテラレッドに興味を惹かれる?かもしれない。

 

サファリはブルーブラックのカートリッジインクが付属しているが、この軸色でブルーブラックは使いたくないので、専用コンバーター「LZ28」を装着して好きなインクを楽しもうと思う。

 

選んだボトルインクはこの2本だ。かなり軸に近い色が出せると思う。

サヴァンナグリーンにはパイロット 万年筆インキ iroshizuku<色彩雫> 竹林

テラレッドには「ラミー ボトルインク 2020年限定カラー マンゴー

を使うことにした。

ちなみにマンゴーのインクはコチラの記事でも紹介しているが、2020年のキャンディカラーシリーズから発売された商品である。

 

LAMY独特のペン先のカリカリ感を感じながら文字を書いてみたが、軸色にあったカラーで満足だ。

 

ラミーはスチール製のペン先だが、今回の限定品はブラック塗装?されたタイプのペン先となっている。

限定モデルで時々あるパターンのペン先だが、個人的にはスチール感バリバリのシルバーよりもこっちの方が好きだ。

 

サファリの万年筆は樹脂素材の軽量ボディで、グリップにくぼみがあり握りやすく、かつ低価格帯の万年筆として世界中で人気がある筆記具である。

今回の1980年当時の初代モデル「サファリファースト」は期間限定モデルとなっている。

気になる方は早めにチェックしておいてもらいたい!

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