ラミー サファリの新色「ラミー サファリ ファースト」が限定発売という情報を受けて予約していたが、ついに商品が届いた。
1980年に発売したサファリの初代カラー「サヴァンナグリーン」「テラレッド」の2色である。
さすが80年代のデザインということでレトロポップ感が漂っていて、手に持つだけでも楽しいカラーだ。
「おっ!」っと思った人は早めに買っておくことをオススメする。
LAMYの限定品は“本当に限定品”であり、半年もすればフリマアプリで高額取引される確率も高い。(僕は売ったこと無いけど)
あとになってやっぱり欲しいが通用しないのがLAMY。
LAMYの初代カラーということで価値も高そうだ。
とにかく今は無事に手に入れられて嬉しい限りだ。
この記事でしっかりとレビューしてみようと思うが、動画でゆっくり見たい方はYoutubeにもアップしているので合わせてどうぞ。
LAMY サファリファーストに触れてみて
この2色でどちらが好みかと言えばグリーンだが、テラレッドもなかなか可愛い顔をしている。
男性ならグリーン、女性ならテラレッドに興味を惹かれる?かもしれない。
サファリはブルーブラックのカートリッジインクが付属しているが、この軸色でブルーブラックは使いたくないので、専用コンバーター「LZ28」を装着して好きなインクを楽しもうと思う。
選んだボトルインクはこの2本だ。かなり軸に近い色が出せると思う。
サヴァンナグリーンには「パイロット 万年筆インキ iroshizuku<色彩雫> 竹林」
テラレッドには「ラミー ボトルインク 2020年限定カラー マンゴー」
を使うことにした。
ちなみにマンゴーのインクはコチラの記事でも紹介しているが、2020年のキャンディカラーシリーズから発売された商品である。
LAMY独特のペン先のカリカリ感を感じながら文字を書いてみたが、軸色にあったカラーで満足だ。
ラミーはスチール製のペン先だが、今回の限定品はブラック塗装?されたタイプのペン先となっている。
限定モデルで時々あるパターンのペン先だが、個人的にはスチール感バリバリのシルバーよりもこっちの方が好きだ。
サファリの万年筆は樹脂素材の軽量ボディで、グリップにくぼみがあり握りやすく、かつ低価格帯の万年筆として世界中で人気がある筆記具である。
今回の1980年当時の初代モデル「サファリファースト」は期間限定モデルとなっている。
気になる方は早めにチェックしておいてもらいたい!