ステーショナリーカンパニー PLUSから発表された新しいクルマ。
ハシレ!エンピツケズリ!
文具会社がクルマを発表するというパロディのような話がだが、実は”鉛筆削り”の話。
こちらがその商品。冗談のような商品だが、公式サイトも本格的なページを用意していて面白い。(※後述で紹介)
僕も迷わず手に入れてみたが、実際に使ってみると楽しい&実用的であることが分かりました。最初は「子供にあげよう」って思ってたけど、鉛筆削りとして普通に使えちゃう(むしろスピーディ)ので迷いどころ。でもあげるかな。
ステーショナリーファンならもちろん興味があると思うが、車好きの人や面白い商品が好きな人はどう思うのか興味があります。
では、この記事でハシレ!エンピツケズリ!について使い方など詳しくレビューしてみようと思います。
購入はAmazonからとなっています↓
[ハシレ!エンピツケズリ!]の概要
こちらが新車のハシレ!エンピツケズリ!。開封してみるとツルツル系の未来型デザイン。こうなるとクラシックカーのバージョンも見てみたいので今後に期待。
外観をざっと見てみると、車体の底面に名前が書けるようになっており、子供でも安心して使える仕様になっていました。
逆に大人が「○○部〇〇課 ーーーー」と書いて仕事場で使うのも面白いかも。少なくとも話題性はあると思う。
で、次にどうやって使うのか?について説明します。
[ハシレ!エンピツケズリ!]の使い方
使い方は非常に簡単です。
まずは後方部分に鉛筆を挿します。
鉛筆を本体に差したら、次にレバーを左右に動かしてロックします。
ロックレバーは軽くないですが子供でも普通にロックできます。そもそも子供向け商品?だからこの辺のさじ加減は信頼してもらってOK。
この時点で子供たちはワクワクが止まらない感じでした。そりゃ喜ぶよね。
そしてクルマを前後に走らせると鉛筆削りが稼働します!
上から軽く押すような形で前進・バックを繰り返し、だいたい2~3往復でキレイに削れるので、クルクル回す手動式鉛筆削りよりもスピーディに削ることができるなぁという印象。
さらに指先の力で回す手動式鉛筆削りだと、小さな子どもにとっては難しいことがありますがこれなら簡単です!
あと、ガリガリと削る音が聞こえるので爽快感があります。
削りが完了すると「カチッカチッ」と音がなるので、その時点でストップさせればOK。
ロックレバーを解除し、鉛筆を取り出したらしっかりと削れていました!
削り心地を求めるなら「カール事務器エンゼル5」には勝てないが、手軽さ・面白さを考えるとこっちのほうがオススメですね。(子供が使うという前提で)
娘の小学校入学準備の中で「鉛筆削り」が必要だということが分かりました。鉛筆削り?ふふ。うちには手動鉛筆削りの帝王「カール事務器 エンゼル5 ロイヤル」があるぞ。鉛筆削りと言えばカールで間違いない、と断言し[…]
こちらの記事では可愛い電動鉛筆削りを紹介しています。
めっちゃ可愛い電動鉛筆削りをレビューします。デスクにおもちゃがゴチャゴチャしているの好きなんでつい買ってしまった。ナカバヤシから展開されているえんぴつ型の電動鉛筆削り。ちょっとデカイんだけど、見た目のインパクトは抜群[…]
ハシレ!エンピツケズリ!の仕組みを簡単に説明すると、本体内部に鉛筆削りがあり車輪が回ることで鉛筆削りも回るという仕様になっています。
クルマを前後どちらに動かしても、鉛筆削りが一定に回る1wayギアを搭載しているので、とにかく車輪を回すだけという簡単な設計になっているのがいいですね。
動く様子がみたい方はこちら↓の動画でも紹介しています!
ちなみに替刃も付属していました。
では、パロディなのか本気なのか分からない公式サイトの意気込みを見てみましょう。
PLUS公式サイトも新車発表そのもので面白い[動画あり]
この商品に興味が湧いた人ならぜひ見てもらいたい!
文具商品とは思えない本格的な特設サイトとなっていますね。
ちょっと内容も遊んでいて面白いです。笑
公式動画(YouTube)でもガッツリやってるんで要チェックです。
[ハシレ!エンピツケズリ!]のラインナップ
ハシレ!エンピツケズリ!は3カラー展開となっています。
こちらが全ラインナップ。
子供向けと思いきや、スピーディにカットできる点や話題性があることからも学生や大人にも試してもらいたい商品です。
気になった方はぜひチェックしてみてください。