数あるペンケースのなかでも最も人気かつ定番商品といえばリヒトラブ ペンケース [ブックタイプ]ではないかと。
学生・ビジネスマン・イラストレーターまで人を選ばずに使いやすいデザイン、ペンケースとしてだけでなくポーチとして使える形状。収納力もエグいし、おまけに安い(実売1,000円以下)。
そりゃ売れないワケがない。
ということで、そんなリヒトラブ ペンケース[ブックタイプ]の実力をレビューしてみようと思います。
[リヒトラブ ペンケース]シンプルなデザインで誰もが使いやすい
このペンケースはデザインがとにかくシンプル。余計なデザインがないからこそ、学生から社会人まで人を問わずに使いやすい。
まぁ、実際に使ってみるとデザインなど気にならないけど。
それよりも程よいサイズ感と抜群の収納力にメリットがあって、使えば使うほどその良さに気がつくかと思います。
サイズは200mm × 50mm × 120mm[幅/奥行/高さ]なので、ビジネス系バッグでも余裕で収納できます。
この程よいサイズ感のペンケースの中身を見てみましょう。
整理整頓力・収納力が抜群
こちらがガッツリとペンを収納した状態。
僕の場合、油性系のイラストマーカーを大量に入れているので落書きが捗って仕方がない。(仕事しろ)
ペンクリップを引っ掛けて収納できるので、ケース内でペンがバラバラにならず、開けば目的のペンを見つけやすいのがメリットですね。
この構造は文具マニアに人気の「つくしペンケース」に似てますね。可愛らしさには敵わないが利便性は圧倒的にリヒトラブが優位です。
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ペン収納部の裏側にもう一階層あって、それぞれメッシュの収納ポケットが付いています。
ここはペン以外の文房具を収納するのに最適なスペースだが、僕は最近はここにモバイルバッテリーやケーブル類を収納して持ち運ぶことが増えています。特にケーブル収納するのに便利なんですよ。
ペンケース兼ポーチとして活用できるのも良い点ではないかと。
ちなみにこのペンケースはブックタイプの「シングル」と呼ばれるタイプ。さらに階層がある「ダブル」と「トリプル」もあるので、イラスト系などより多くのペンを収納したい方はそちらもチェックしてみてください。
▼ダブルタイプ
▼トリプルタイプ
イラストマーカーをまとめるのに使ってます
前述した通り、僕はイラスト系マーカーを収納するのに使ってます。
写真にあるのは「コピック マルチライナー」ですが、それぞれ芯サイズが異なるので取り出す時に探さなくていいのが便利です。
最近ではiPadを使って落書きすることも増え、僕のYouTubeチャンネルにもその様子をアップしてますがやはり基本は落書き&スケッチ。
リヒトラブのペンケース+モレスキンアートブックは常に相棒としてバッグの中に忍ばせています。
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今や豊富な種類のペンケースがありますが、リヒトラブのブックタイプを使ってみると、最終的に辿り着くのはこうしたシンプルで利便性の高いタイプなのかなとも思ってしまいますね。
まぁ何より安いし。笑
収納力の高い便利なペンケースを探している方はぜひチェックしてみてください。
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