「ユニ アルファゲル スイッチ」の”モードを切り替え”を使って実感したこと

三菱鉛筆から「ユニアルファ」「クルトガ」の“2つモード切り替え”が出来るシャープペン「ユニ アルファゲル スイッチ」が登場したので購入してみた。

  • ユニアルファゲルの「ホールドモード」
  • クルトガの「クルトガモード」

を切り替えられるという、いいとこ取りをしたようなシャープペンということで期待も高い。

前回、こちらの記事(↓)でも発売について紹介しているが、今回は実際に使ってみたレビューを行ってみようと思う。

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三菱鉛筆は、2つモード切り替えが出来るシャープペン「ユニ アルファゲル スイッチ」を発売した。弾力性のあるアルファゲル素材のやわらかい衝撃吸収材グリップを搭載した抜群の握りやすさが人気の「ユニ アルファゲル」シリーズと、芯自体を回転[…]

 

「ユニ アルファゲル スイッチ」のカラーラインナップは以下の4色となっているが、購入したのはオリーブカラー

左からブラック/ネイビー/オリーブ/オレンジ

オリーブとオレンジのみ限定色ということで「売り切れそうだから早めに買っておくか」という安易な考えから選んだ。

本当は黒が好きだ。

 

ちょっとアメリカンレトロな感じがあり、デザイン的にもすごく良いと思う。思わずインスタに投稿した。

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うむ。オリーブカラーもカッコいいじゃないか。

モードを切り替えて使った感想

クリップ部分の黒い箇所を回すことで「ホールドモード」と「クルトガモード」に切り替えることができるが、慣れると利き手だけで回せるので便利だ。

“クルトガモード” :書くたびに芯が少しずつ回転することにより、芯の先がいつもトガっているので、書いた文字が太くなることがなく、キレイに書くことができます。キレイなノートを作りたいという場合に最適です。

“ホールドモード” :文字の太さの違いや濃淡を気にせずに、ノート全面に早くたくさん書きたい場合に、安定した筆記感で書くことができます。暗記等の勉強に最適です。

 

どちらのモードかを判断するのは簡単。ロゴが見えるか見えないかで判断することができる。

 

モードを切り替えると書き心地が全く違うから、書いている感覚だけでどっちのモードか分かってくると思う。

軽い書き心地で引っかかりを感じないのがクルトガモード。

やや重たくなるが芯が安定しているのがホールドモード。

多分、一度書いてみればその違いを実感できると思うのでぜひ試してもらいたい。

ついでにアルファゲルグリップは最高だ

言うまでもないが、アルファゲルの柔らかく弾力性のあるグリップは素晴らしい。しっかりと指にホールドするし滑ることもない。

まとめ

最近は製図シャープペンを使うことが多かった(スマッシュステッドラーなど)が、太軸で安定感のあるシャープペンは書きやすいなと思ったのが第一印象だった。

さらに「ユニ アルファゲル スイッチ」は、シーンによってモードを切り替え、自由に書き方を選択できるのが良いなと。

勉強系のシャープペンとしてはとても使いやすいと思う。