自転車の雨具はポンチョをオススメするが、安いものは買わないほうがいい。

自転車に乗る時に困ること。それは雨。

傘差し運転は道路交通法で禁止されています。

そもそも傘差し運転は危ないし、法律以前にやめた方がいいですよね。自転車事故は命に関わることもあるので、そんなリスクを取る必要など全くないと思います。

ということで、雨対策にレインコートならぬ最強のポンチョを購入したので紹介します!

これで自転車の雨対策はバッチリ!

 

ポンチョを買うまでに│原付バイクから自転車へ

駅から若干遠い場所に住んでいる私は、元々は原付バイクで駅まで通っていました。ところが故障による修理費、バイク駐輪場代金が高いなど、原付と言えども通勤のためにそれなりにお金が掛かっていました。

だったら「疲れるけど自転車のほうが安い」「バイクより健康的」という理由から自転車通勤(ロードバイク)に切り替えることにしたという経緯があります。

そこで問題となったのが・・・

『雨』

冒頭でもお話した通り、自転車の傘差し運転は道路交通法で禁止されています。

3年で2回違反すると、運転免許試験上で3時間に及ぶ自転車講習(5,700円)、無視すると5万円以下の罰金です。

というよりも“傘差し運転は極めて危険”という認識を持ったほうがいいですよね。

死ぬ確率上がるし。

ということで、私には傘差し運転をするという選択肢は無く、自転車用のレインコートかポンチョを探すことにしました。

原付バイクに乗っていた時はGore-Texのレインウェアを上下着ていましたが、自転車を乗る時にはゴツゴツしすぎて乗りづらい。おまけに駐輪場での着替えも大変・・・

さらに、レインウェアの何かが自転車に引っ掛かったら大惨事だし、安全面も考えてポンチョという選択をすることにしました。

 

安全なサイクル用ポンチョを探しまくった結果

サイクル用ポンチョを色々と探し回ってみた結果、数多くの商品が出てきたんですがどうも胡散臭い商品ばかり。レビューを見てもヒドイものが多数・・・。

安全第一で高品質なポンチョを探していたのですが、途中で心が折れそうになりましたね。

が、ちゃんと出会えました。

  • 安心できるサイクルブランド
  • 安全な構造

 

rin project│サイクルレインポンチョに決めた!

こちらが実際に購入したrin project(リンプロジェクト)のサイクルレインポンチョ。

カラーラインナップは「イエロー」「カーキ」「オレンジ」の3色。イエローは視認性が良さそうなのでこちらのカラーを購入しました。

 

安心のサイクルブランド「rin project」とは

自転車好きであれば耳にしたことが多いサイクルブランド「rin rpoject」。

自転車に関するアイテムを多数取り扱い、上野に実店舗も構えているお店です。

このrin projectのサイクルレインポンチョの何が良かったのか?

簡単に紹介したいと思います。

 

自転車のための安全なポンチョとは

他のメーカーのサイクル用ポンチョを調べていて確実に分かったことがあります。

「安いポンチョは何かしらのキケンを伴う」

走行中にポンチョがめくれて視界が奪われた・・・。

ポンチョが自転車に絡まって転倒した・・・。

防水性が弱くてすぐに雨が浸みた・・・。などなど。

 

その点、今回購入したrin projectのサイクルポンチョは、自転車に乗るためのポンチョとして開発された商品。

本当に細部に渡ってよく出来ていると思います。

※追記:すでに2年以上使っていますが、キケンな目にも遭わず、生地も破れず防水もバッチリです

車のライトで光る反射素材もしっかりあります。

背中には空気が排出されて蒸れないように工夫されています。

フードには小さな透明のつばが付いており、これが非常に効果的。メガネが濡れるのを地味に防いでくれます。(※完璧に防ぐことはできません)

乗るときはこのようなイメージ。

メッセンジャーバッグ系からリュックまで、バッグを背負ったままでもポンチョを着ることができるものポイントですね。

 

足先まで完全に防備したい人はビニールカバーを使おう

ポンチョでは強風や横風の強い雨の場合、足先が濡れてしまうことがありますが、シューズカバーがおすすめです。

※歩くと多少滑ることがあるので、足裏に切れ目を入れるなどの工夫をして滑らないように気をつけて下さい。

 

さいごに

言わずもなかれ、自転車は命に関わることがある乗り物です。

雨の日の運転は特に危険なので、安全な服装、安全な状態で運転できてるか見直してみると良いと思います。