パパの定期的作業、換気扇の掃除。すごく面倒な掃除です。
ベトベトしてるし高い所にあるし。
掃除の部類の中で最も手が掛かると言っても過言ではないと思います。
そんな換気扇の油汚れにはセスキ炭酸ソーダを使うことをオススメします。
油汚れ掃除の基本を知っておこう
油汚れは「酸性」なので「アルカリ性」のアイテムを使って汚れを落とすのが原則です。
中和するということが重要なキーワードです。
アルカリ性のお掃除アイテムとして代表的なものは
- 重曹
- セスキ炭酸ソーダ
- 苛性ソーダ(劇薬)
そして以下の順でアルカリ性が強力になります。
セスキ炭酸ソーダは重曹の10倍も強力だと言われてるようです。
我が家でも大変重宝しています。
セスキ炭酸ソーダで換気扇を掃除しよう
換気扇掃除に用意したもの
- セスキ炭酸ソーダ(大さじ1杯)
- 水500ml
- ペーパータオル(カークランド)
セスキ炭酸ソーダ(大さじ1杯)と水500mlを混ぜてセスキ水を作ります。
セスキ水が得意とするものは、油汚れや皮脂・手垢・タンパク質などです。つまり、キッチン周りの汚れに最適なのがセスキ水です。
換気扇を掃除してみる
まずは換気扇を分解。
そしてセスキ水をガンガン吹きかけてペーパータオルで拭き取ります。
たったこれだけ。
油汚れがそこまでひどくなかったので、セスキ水スプレーを吹き掛けてペーパーで拭き取るだけでOKでした。
とは言え、これだけの汚れが取れました。
カークランドのペーパータオルを使っています。
今回はやらなかったが、ベトベトにこびりついた油汚れの場合は、セスキ水に漬け置きしたり、セスキ水で煮たりする必要があるそうです。
数ヶ所だけ油汚れがこびりついていたので、試しに食器洗い用の中性洗剤とお湯で洗ってみたが、油汚れはあまり落ちませんでした。所詮は中性洗剤ですね。
セスキ水だけで換気扇スッキリ!
油汚れがすっかり消え、ピカピカの換気扇に復活しました。
セスキ水を使えばゴシゴシ磨く必要もないし作業も楽です。
慣れてしまえば10~15分くらいで出来そうな作業です。
なので隔月くらいのペースでやってこの掃除に慣れておくといいですね。