スツールが自宅にあると何かと使い勝手がよく、いろんな場面で活躍してくれています。
来客時はもちろん、子供の勉強を見る時などちょっと座る時って使えるんですよね。
何よりもスツールはインテリアとして見映えがいいので、お洒落な部屋を作るには重要アイテム。
デザイン性が高くてお洒落なスツールながら、使わない時は ″超コンパクトに収納できる″ という使い勝手抜群のスツールを紹介したいと思います。
使わないと邪魔になってしまうスツール問題を一発で解決してくれる素晴らしい商品です。
DuCôté(デュコテ) 海外で人気のインテリア家具ブランド
DuCôtéとはフランス語で「側に」という意味。
全てハンドメイド製品で作られ、熟練の職人がパッケージに至るまで全て手作業で行っています。
厳選したカナダの ″紙″ でできた暖かみのあるインテリアブランドです。
って話になると思いますが大丈夫。かなり安定感があり普通のスツールと何ら変わりはなく、使い勝手は何倍も良かったです。
ということで商品を見てみたいと思います。
DuCôté のスツールを組み立ててみます!
こちらがDuCôté のスツールです。
一見してスツールには見えないので早速組み上げてみたいと思います。
まずは″脚″の部分を作りますが、付属の黒いゴムバンドを取り外してアコーディオンのように両側を広げて筒状にします。
両端の接着面には強力磁石が内蔵されていて、女性でもあっという間に作ることができます。
磁石だけでもしっかりと接着してくれますが、紐も付いているので結んでおけばさらに安心です。
完全に筒状にすれば脚部分の完成です。ミッドセンチュリー家具っぽいデザインで美しい。
あとはシート(座面)を乗せて完成。
本気出せば5秒で作れます。
それくらい簡単なので組み立てが苦手な人でも安心。
シートはクッション性があり、普通のスツールと何ら変わりなく座れますね。
恐らく、このシートの中も紙素材で作られていて「紙+クッション」を合成皮革で覆っているのではないかと思います。
耐荷重は300㎏!
DuCôté のスツールはハニカム構造で構成されているので強度は抜群。
ハニカム構造とは?
正六角形または正六角柱を隙間なく並べた構造である。ハニカムとは英語で「ミツバチの櫛(=蜂の巣)」という意味であり、多くの蜂の巣がこのような形をしていることから名付けられた。
参照元:wikipedia
耐荷重は300㎏までで実際に座ると「あっ、座っても全然大丈夫じゃん」って拍子抜けするくらいです。
家具として十分な強度があるので安心して座れます。
防水仕様
ちなみに、DuCôtéは全ての商品に防水加工がされているので、水をこぼしてしまっても拭き取れば何てことありません。実際に水をこぼしてしまったんですが、本当に何てことなかったです。
では、この折り畳めるスツールがどれくらいコンパクトに収納できるのか実例で紹介したいと思います。
スツールを使わない時はここまで折りたたんで収納できる
まずは、折りたまずにそのまま吊り下げ棚の下に収納してみました。(隣にある花柄のアイテムもスツールです。)
では、折りたたんだ状態で同じ場所に収納してみます。
若干見えますね。スツールとは思えないほど驚異的な収納性だと思います。
蛇腹状の構造は小さく折り畳んでコンパクトに収納できるので、スペースに余裕のない部屋や、来客用として保管するには最適ですね。
DuCoteスツールのサイズ感とラインナップ
サイズ展開は全部で4種類あり、今回レビューしているのはLサイズになります。
一般的な椅子と同じ高さなので、テーブルで使う用途があるならLサイズがよいかと思います。
サイズ | 展開時 | 折り畳み時 | 重さ |
S | Φ320×H280 | H280×W160 | 1.2kg |
M | Φ320×H350 | H350×W160 | 1.7kg |
L | Φ360×H420 | H420×W180 | 2.0kg |
LL | Φ400×H500 | H500×W200 | 2.7kg |
カラー展開:Red/Brown/White/Black
さいごに
もうこれは本当に素晴らしいスツールですね。使わない時はコンパクトに収納しておけるし、使いたい時はすぐに出すことができる。おまけに軽い。
来客時はもちろん、ベランダやテラス、庭、キャンプなどのアウトドアでも大活躍しそうです。
スツールはちょっとだけ生活を豊かにするアイテムですが、DuCôté は折り畳んで収納できるので部屋の大きさを問わずに保管できる点も高評価しています。これはかなり気に入りました。