Masterwal(マスターウォール)という家具ブランドをご存知でしょうか。僕の金銭感覚では「高級家具」としか言えないブランド。
そんなMasterwalの家具に憧れを持っている方が近くにいました。
そう。妻です。
妻:「いつかMasterwalのダイニングテーブル買いたい」
と日々ボヤいていましたが、僕の巧みなスルースキルでやり過ごしていました。
ところがある日、何かを決断したかのように
妻:「よし、私は決めたよ。テーブル買う。」(強めの口調で)
そんな決意を聞いてから数日後。
なんとなく銀座に連れてこられ、気がついたらMasterwall銀座本店のビルに立っていました。
きっと催眠術にでもかけられていたんだと思います。
〒104-0061 東京都中央区銀座5-8-9BINO銀座6F
Open / 11:00 – 20:00
定休日 / 不定休
TEL / 03-6263-9705
では、Masterwal 銀座本店で「WILDWOOD ダイニングテーブル」を購入するまでのお話をしようと思います。
Masterwall 銀座本店へ
まだ催眠術が解けていない私は、術士(妻)の誘導のもと店内に入りお洒落な空間を満喫。
お金に余裕があるなら一式買ってインテリアコーディネートを終わりにしたいほど好みのインテリアばかり。
確かにMasterwalは昔からカッコいいと思ってたし、過去に本気で買おうかなと迷ったこともありました。
僕の好きなミッドセンチュリーな雰囲気もあり、憧れの家具であったことには間違いない。
これも何かの縁かもしれない。
催眠術とは怖いものである。
銀座本店のショールームは規模が大きく展示物も多いため、家具から小物まで思わず買ってしまいそうになるほどお洒落なアイテムが揃っています。
こちらは季節をモチーフにしたステキなアイテム。あぁ・・・この鉢欲しい・・・。
いやいや、今回の目的はあくまでもダイニングテーブル。
店員さん(女性)に付きっきりで案内してもらいながら、理想のダイニングテーブルを見極めていきます。
「WILDWOOD(ワイルドウッド)ダイニングテーブル」のサイズを確認
そしてコチラがお目当ての「WILDWOOD ダイニングテーブル」。
ウォールナットの天板に極太ブラックな脚が特徴です。
オンラインショップ
WILDWOOD ダイニングテーブルはサイズをオーダーして注文するんですが、かなり細かく調整できるのが嬉しいところ。
- 天板の厚さは3種類(24mm、31mm、41mm)
- 大きさは横20cm刻み、深さ5cm刻み
さらに脚のサイズ幅が2種類あり、これは天板の大きさによって変わります。
銀座本店は様々なサイズのテーブルが展示されておりWILDWOODだけでも5〜6種類くらいはあるので、天板の厚さや大きさを確認したい方は訪れてみると良いと思います。
で、最も気になるのがお値段。
妻が買うと断言したダイニングテーブルですが。
はい、この辺。
・・・・なるほど。まずいな。
まぁ、覚悟は決めたので、サイズ選びに入ります
自宅で使っているダイニングテーブルよりも一回り大きなサイズが欲しいということで、展示品を見ながら慎重にサイズ選びに入ります。
しっかりと計測してきたが、広い店内でテーブルを見ると小さく感じてしまうのはナゼだろう。
思ったより小さい?とか、もう少し大きくていいんじゃない?とか。(それに伴い値段も上がる)
まぁ・・・悩みに悩みましたね。
展示品を見比べながら1時間くらい悩みました。
で、結局このサイズに。
- 幅:1,800 mm
- 奥行き:950 mm
- 高さ:725 mm
- 厚さ:31 mm
今まで使っていたダイニングテーブルはGEORGE’Sというお店で買った『PACCO ダイニングテーブル』という商品で、これよりかなり大きなサイズになります。かれこれこのテーブルも10年選手になるし、これまでよく頑張ってくれた。
数字で比較すると横幅が40cmも大きくなるのでテーブルの印象がまったく変わりそう。
Masterwal WILDWOOD | PACCO ダイニングテーブル | |
幅 | 1,800 mm | 1400 mm |
奥行き | 950 mm | 800 mm |
高さ | 725 mm | 720 mm |
天板の厚さ | 31 mm | 40 mm |
今のテーブルの大きさをしっかりと把握して、どれくらい大きくしても生活動線に不便が出ないかをしっかり考えておくのがポイントだと思います。
ココが一番悩んだ!天板の厚さは31mmに!
WILODWOOD ダイニングテーブルの天板の厚さは全部で3種類(26mm/31mm/41mm)あり、“天板の厚さ”で悩む方って多いと思うんですよね。
厚さが違うだけで、想像以上にテーブルの印象が変わります。
WILDWOOD ダイニングテーブルの天板の厚さ3種類をそれぞれ見た感想としては、
- 26mm・・・スマートでスタイリッシュ
- 31mm・・・どんなスタイルにも合わせやすい
- 41mm・・・重厚感たっぷりで存在感が強い
という印象を受けました。
個人的主観ですが、おそらく誰でも同じように感じるのではないかと思います。
数年前まで、テーブル厚のラインナップは26mmと41mmのみだったのが後発で31mmが登場。
31mmという厚さは定番スタイルっぽい感じがしたし、極太なブラック脚とのバランスも良いように感じたので31mmをチョイス。
脚は760mmワイド、カラーはブラックで
ブラックな極太脚は2タイプのサイズがあり、天板の奥行きサイズによって変わります。
- 奥行きが950〜1100mm → 760mm
- 奥行きが650〜900mm → 600mm
760mmのワイド脚が最も人気のようで、結果として奥行き950mm以上のテーブルを選ぶ方が多いそうです。
脚のカラーは+43,200円でバリエーションがありますが、ここはブラック一択でしたね。
WILDWOODダイニングテーブルを購入しました!
というとこでサインしてきました。
えー・・・。気になるお値段ですが。
30万7800円(税込み)
まぁ何十年も毎日使うモノなので、今っぽく言うと“実質無料”ってやつですかね・・・。はは。
テーブルは注文後に作られるので、届くのは約3週間後。
ちなみに来店時にそのまま買うと送料無料で、後日購入する場合は送料5,000円掛かるそうです。
「ちょっと小賢しいアレですみません・・」と店員さんに言われました。笑
スツールをプレゼントして貰いました
ちょうど「MASTERWALL FAIR」なるものが開催されており、金額に応じてそれなりのギフトが貰えました。
30万円以上のお買い上げだったため「スツール」を選びました。来客時に椅子が足らなくなっても安心。
スツールのサンプルがコチラです。
プレゼントとは言え、完全オーダーの商品なので生地を自由に選ぶことができ、僕が購入手続きをしている間に妻が必死に選んでました。
さらに。
コーヒーと一緒に出てきた木製コースターがお洒落だったので、「これいいですね〜」って言ったら、親切な店員さんがわざわざ塗装前のコースター持ってきてくれて頂いちゃいました!笑
(左が頂いたもの/右がコーヒーと一緒に出されたもの)
どうやらMasterwalではイベントやワークショップを定期的に開催しているらしく、そこで使われた素材が残っていたので貰えたようです。
紙やすりで面取りして、アマニ油を塗ると右側のようになるんだとか。(※ロゴの焼印は出ません)
Masterwalのワークショップが気になる方は以下のリンク先からチェックしてみて下さい。
Masterwalイベント最新情報
マスターウォール/直営店イベント・ワークショップ一覧
さいごに:なんだかんだ買ってしまったMasterwall
ということで、あれよあれよという間に購入してしまったMasterwalのダイニングテーブル。
注文住宅を建てた時に買うのを迷いましたが、3年ほど経ってついに買ってしまった!という感じです。
次の記事ではダイニングテーブルが届いた様子をレポートします!