ヘッドフォンスタンドが欲しい!!
突如そんな想いを抱き、Amazonやら楽天やらをチェックするものの好みの商品が見つかりませんでした。
ほとんどがアルミ製品で、相場的には2,000〰5,000円くらい。自分で作ったほうが安くていい感じにできる気がしたのでDIYにチャレンジしてみることに!
イメージしたのはこんな感じ。
こちらはRoomClipより転載した画像。
ここまで複雑なものにはせず、シンプルにガス管を使ってスチームパンクなヘッドフォンスタンドを作ってみようと思います。
用意したものはこちら。
数百円の木材に、買ってから一度も使ってないアンティークワックス(ウォルナット)。
カツラ【桂】という広葉樹です。ホワイトウッドほどじゃないけど比較的柔らかい木材です。
確か250円くらい。
それから、ホームセンター カインズで購入したDIY用のガス管。
こうしたガス管はAmazonや楽天でも購入することが可能ですが、複数個購入+高額なので、パーツごとに変えるホームセンターで探すのが一番んです。
一個あたり200~300円くらいで買えます。接続パーツは100円台だったような。
DIYスタート:ガス管で作るヘッドフォンスタンド
ガス管の組み立て
まずはパーツ購入したガス管を組み立ててみます。
ヘッドフォンの大きさを把握し、必要な高さ分のガス管を購入しています。
これを木材の上にネジ止めして制作します。
すでに完成図は見えますね。笑
ここからグッとクオリティを上げていきます。
ネジの塗装
ここで問題がひとつ。
ガス管に付属していたビスの長さが、用意した木材よりも深く刺さってしまうため、このネジは使えず。
ということで、所有していた短いビスを使うことに。
ただしブラックではないので、簡単にスプレーで塗装しておきます。
nuroの水性スプレーを用意。こちらも所有していたもの。
さっとスプレーを吹き・・・
30分後には黒ビスに大変身。
こうした細かいことをしっかりやることで、愛着が湧くヘッドフォンスタンドになっていくと考えています。
台座となる木材のヤスリがけ
木材(カツラ)をヤスリがけしていきます。
#800あたりで。このへんは結構適当に番目を選んでるけど、#800なら失敗はないかと。
↑右半分が簡単にヤスリがけをした状態。
全体がツルツルになるまでしっかりヤスリがけします。角の面取りも重要。
木材にオイルを塗る
で、ついにアンティークワックスを塗ります。
普段はちょっとお高い「BRIWAX」ばかり使ってたけど、ついにアンティークワックスのデビュー。
初塗りだったかど・・・めっちゃいい色かも・・・(BRIWAXより良い感じ・・)
塗り塗りすること10分くらい。
すでに素敵。
その後、1日放置して翌日・・・。
ツヤッツヤに!!
やばくないですか?この艶は。
油分がちょうどいいんだろうか?
今後はアンティークワックスにお世話になることにしました。
木材とガス管をビス留め
あとはビスで留めるだけ。
ビスを打ち込む時にズレてしまわないよう、簡単に両面テープ貼ってみたけど、特に有効な手段ではないと思います。笑
でサクサクっと電動ドライバーでねじこんで完成。
ついに完成!!!
自作DIYのガス管ヘッドフォンスタンド:完成品がコチラ
どうでしょう。かなり良くないですか・・・。
渾身の作品です。
USBケーブルも付けられるよう考えたんですが、シンプルなほうがすっきりしてて見た目がいいので。
ということでいかがでしたでしょうか。
個人的には100%満足のヘッドフォンスタンドがDIYできました。
トータル2,000円くらいしちゃってるけど、Amazonで同額の商品を購入するより全然良かったと思ってます。
また何かDIYしたら記事にしたいと思います。もしかしたらYouTubeにアップするかも・・・。
記事最後にYouTubeチャンネルのリンク貼っているので、良かったらチャンネル登録よろしくお願いします。
—————————————————–
最後に使用した商品とオススメについて紹介!
※ガス管はホームセンター(特にカインズのDIYコーナーがある店舗)で購入するのがオススメ。
アンティークワックスは最高