手洗いが重要視されている昨今ですが、子供の手洗いって地味に大変。
やり方が雑だし、しっかりと見てあげないといけない。親として多少ストレスありますよね。
見てないと３秒で手洗い終わったとか言うし。
そこで便利そうだなと思ったのが、シヤチハタから販売されている「おててポン」という商品。
実際に使ってみると「手、洗いなさいよー」と言うだけで、“しっかりと”手を洗うようになります。
洗面所に置くとこんな感じになる↓
- 子どもたちは「おててポン」を使いたくなる
- 使うと物理的に手を洗わざる得ない状況になる
こうした子供心理をうまく逆手に取った素晴らしい商品だと思いました。
とても便利なアイテムだったので紹介します！
子供が手洗いを“しっかり”するようになる「おててポン」
タコみたいだけど、こちらがシヤチハタの「おててポン」。
下のキャップをパカっと開くとスタンプになってます。
このスタンプはバイキンマークになってるんですが、手洗い前に手のひらや甲に捺します。
多分、ほとんどの子供に「捺していいよ」って言ったら条件反射で捺すと思います。笑
そのうちキレイに捺すことに必死になると思うから。
インキは安全性に配慮した食用色素を使用しているので、手に付けても問題ないようです。
やることはこれだけ。
スタンプを手に捺してから手洗い
で、このスタンプが押された状態で手洗いを開始します。
スタンプが手に付いてしまった子どもたちは、次にバイキンマークを落とすことに必死になります。笑
これが想像以上に手をしっかる洗うんですよ。手首までしっかり。
おててポンのスタンプは、30秒ほど洗えば印影がキレイに消えるという設定になっているのがポイントです。
「残存ウイルス数の関係性から、効果的な手洗い時間の目安として30秒にした」とのことらしい。
何より、手を洗いながら視覚的にバイキンマークが消えていくので、子どもたちも手洗いを楽しんでます。
スタンプは約1,000回できるので、使い切るころには手洗い習慣が付くんじゃないかと。
フザけずに楽しんで手を洗っている
こうした商品で子供がフザけがちになりそうですが、おててポンはバイキンマークを消すことに必死になるので集中して手洗いしています。
勉強もこれくらい集中してくれればいいのに。
未就学児～小学生がいるなら、おててポンの凄さを体験してもらいたい。
さいごに
ということで、簡単にレビューしてみましたが個人的には想像以上の商品でした。
ちょっとした遊びアイテムかなーくらいに思ってたんですが、冒頭でも話した通り「スタンプ捺したい→バイキン消したい」のルーティーンが出来るので、自然と手洗い習慣が強く付いてきたと思います。
まぁ、元々我が家では手洗いしないとリビング入れないくらい厳しくしてたんですが、「しっかり洗う」というレベルが格段に変わったと思います。
子供にしっかりと手洗いさせたい方は試してみてはどうでしょう。
あと写真にある「ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ」もおすすめです。
