コクヨは、発売以来60年以上にわたって愛され続けている「測量野帳」の新たなバリエーションとして、丈夫さやサイズ、薄さ軽さはそのままに、よりビジネスツールとして活用しやすい表紙カラー・薄いグレー罫線を持つ「野帳」を発売する。(公式サイト)
「いつでもどこでも記録して見返すことのできるミニノート」
として、近年さまざま場所で働くモバイルワークが広がりを見せる中で、「ポケットサイズで携帯しやすく、立ったままでも記入できる硬い表紙」という特長が見直されていることから企画された。
発売予定:2021年4月28日(水)
スタイリッシュカラーのビジネス「野帳」
(左からサルファーイエロー、グレイッシュブルー、ウォームホワイト、チャコールブラック)
「野帳」の表紙カラーは4色展開。オフィスという場所に縛られなくなってきた新しい働き方にはもちろん、プライベートなシーンにも違和感なく馴染むカラーとなっている。
予定販売価格は240円だ。
罫線にはガイドとしての役割は保ちつつ、記入時や見返す際に気になりにくい薄さに調整したビジネスシーンにぴったりなグレーの3mm方眼を採用。文字やグラフ、表などを記入する際にはガイドとなり、見返す際にはじゃまになりにくい。
ビジネス「野帳」の特長
- 片手に収まり、携帯しやすいコンパクトなサイズ感
- 在宅勤務の狭い机でもじゃまにならないサイズ感
- 外出時や移動時にもサッと取り出せる
- カバンに入れて持ち運ぶのにぴったり
- 手に持ったまま筆記できる硬い表紙
- 硬くて丈夫な表紙
発売から60年以上経過しても変わらない野帳。
1959年に発売した「測量野帳」は、当時ニーズが増大していた測量業務の現場の声を反映して開発されたミニノートだが、品質向上のために細かな仕様変更が行われた以外は、当時とほとんど変わらない姿で愛され続けているロングセラー商品である。
発売から60年以上が経過した「野帳」は、測量や遺跡の発掘現場のみならず、そのフットワークのよい仕様で、個人の趣味からビジネス用途まで、幅広く活用されている。
持ち歩きに適したコンパクトさ、屋外筆記に適した堅牢さ、時代に左右されないアノニマスなデザインのビジネス「野帳」を使ってみてはどうだろうか。