EDMファン待望の映画『スティーヴ・アオキ: I’ll sleep when I’m dead』センスと努力で23億稼ぐDJ

Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)

EDM界で大人気のアーティスト/DJで、僕も大ファンの一人です。

そんな彼のドキュメンタリー映画

『スティーヴ・アオキ: I’ll Sleep When I’m Dead』がNETFLIXで公開されたので視聴しました。『I Love It When You Cry』でも聴きながらどうぞ。

 

Steve Aokiとは?

本名:スティーヴン・ヒロユキ・アオキ

1977年11月30日、マイアミ生まれの人気EDMプロデューサー/DJの日系アメリカ人

父:青木廣彰(ロッキー青木)

アメリカの鉄板焼きレストランチェーン「BENIHANA」の創業者、

アメリカじゃ知らない人はいないんじゃないかな。

母:青木ちづる(旧姓:小林 、一般人)

お綺麗なマダムです。

妹(異母兄弟):デヴォン青木

アメリカのファッションモデルで女優。

映画「ワイルド・スピードX2」や「シン・シティ」にも出演しています。

青木家って凄い一家なんですね。

 

スティーブの年収がすごい!

2016年のスティーブの年収は23億5千万円だそうです。

これでもDJ業界ではまだ第5位。

EDMハンパない。

 

ドキュメンタリー映画「I’ll Sleep When I’m Dead」を一挙見!

スティーブ・アオキのハードワーク過ぎる仕事ぶりや父ロッキー青木との関係など、彼の私生活を中心に描いたドキュメンタリー映画です。

学生時代、アジア人としての差別を受けていた話や、幼少期から現在までの彼の歴史などファンが知らなかったスティーブの人生を描いています。

僕はこの映画を観るまで、スティーブ・アオキは金持ちボンボンの苦労知らずだと思ってたが、全然そんなことなかった!

金持ちの父から投資を受けず、本当に努力してここまで来たんだなと感銘を受けました。

こういうシーンは、自分にとってもやる気が出てきます。

別荘が凄い!

こちらは映画の中で出てきたイビサ島(スペイン)にあるスティーブの別荘。

ミッドセンチュリーな構造とモダンなデザインが好みです。

こんな環境でブログ書いてみたいですね。

 

世界一移動距離の長いアーティスト

映画の中で、ギネスがどうだとか言っていました。

実際に彼の数日間を30秒くらいで追ったシーンがあるんですが、もうしっちゃかメッチャかなスケジュール。

スペインでLive→アメリカでラジオ収録→その後11時間PV撮影→スペインに戻ってまたLive、みたいな。

人は情熱があればこんなにも働けるんだと思いました。

プライベートジェットがあれば尚更。

 

ジャンルを超えた友人も多数出演

「Blink-182」のドラマー、トラヴィス・パーカーとは旧友らしくこの映画に何度か出演しています。

その他有名DJも多数出演してます。

 

最後に

この映画はEDMファン向けのドキュメンタリー作品です。

彼を知らないと退屈でしょうが、ファンであれば堪らない作品に仕上がっていると思います。

DJのドキュメンタリー作品はあまり見られないので、個人的にはとても楽しめました。