デスクライトはPC作業に必須。
僕は若年性白内障を患ったので(手術済み)、目に良いPC作業環境を作るのはとても大事なことだと実感しています。
白内障手術をした後は、光がより敏感になったので、光量や色味の違いでストレスを感じることすらあります。
そこで今回導入したのがBenQ モニター掛け式ライト「WiT ScreenBar Plus」という商品。
「モニター掛け式ライトと言ったらこれでしょ!」と言っても過言ではないトップクラスの商品ですが、実際に使ってみると機能・実力ともに大満足!
超快適で全くストレスがありません。
眼科手術後の私が言ってるので間違いないと思います。
では、BenQ「ScreenBar Plus」を使ってみたレビューするので、作業環境をより快適にしたい方はぜひ参考にしてみてください。
BenQ モニター掛け式ライト「ScreenBar Plus」の取り付け準備
「WiT ScreenBar Plus モニター掛け式ライト」は以下の商品が同梱されています。
- クリップ
- LEDバー
- デスクトップダイヤル
PCにUSB接続するだけなので超簡単。
電源アダプタを使わずに接続できるので省スペース・シンプルに使うことができます。
まず一般的なデスクライトと大きく違うのがこの点ですね。
モニターに掛けるクリップは特殊な構造をしており、液晶面を傷つけずに上から引っ掛けるだけで固定することができます。
モニターは「LG ディスプレイ 32UK550-B 」という32インチですが、iMacでも問題なく固定できます。
商品を開封すれば、数分後にはモニターに取り付けられる簡単設計になっているのが素晴らしいですね。
BenQ「ScreenBar Plus」をモニターに設置してみた!
開封から本当に一瞬でした。作業的にはUSB繋いだだけって感じです。
アンビエント照明センサー内蔵の自動調光機能搭載となっていますが、デスクトップダイヤルを使うことで「電源/調光(照度)/調色(色温度)」をコントロールすることができます。
コントローラー左にある「□」を押すと自動で調光してくれますが、好みに合わせて調整は自由です。
一般的なデスクライトだとライトを支える台が必要になりますが、コントローラーだけだと机のスペースをかなり有効に活用できます。
寒色から暖色に変えるとこんな感じですね。
実際は中間色が一番見やすいと思いますが、気分や環境によって変えられるのがいいって思います。
僕の場合、昼間はやや寒色、夜はやや暖色にすると、目が楽になるように感じています。
明るさは500ルクスまで照るし、非対称光学設計によってスクリーンからの反射がないので、モニターが見えづらくもなりません。
あくまでもモニターの明るさを変えるのではなく、モニター周辺の作業環境を明るくするのがこの商品なので、その点はお間違えなく。
照明が変わった!光が柔らかくて目がラクに!
「WiT ScreenBar Plus」を導入してから長時間作業でも目がボヤけないようになりました。
これは導入日からすぐに感じたこと。
なんでだろう?って疑問だったんですが、ふと影を見た時にこんな違いがありました。
そう、光がすごくソフトなんですよね。
スポットライトと違って間接的に柔らかい光が届くので、極端な明暗ができないのが目の負担を楽にしているように感じます。
PC作業で目が疲れる人は、こうした光の環境問題があるのかもしれません。
まとめ:BenQ「ScreenBar Plus」を使ってみて
モニター掛け式ライトは目の手術後からずっと気になっていたんですが、購入の選択肢として以下を挙げていました。
- 3,000~5,000円で買える安物
→ 沢山あるがレビューが微妙 - 10,000円を超える高級品
→ 本製品、間違いない
「WiT ScreenBar Plus」を実際に使ってみて、やっぱり作業用ライトはしっかりしたものを使ったほうがいいなと思いました。
「ちょっと高い?」って思うかもしれないけど、使ったら「コスパ良すぎでしょ!」って断言できます!
もともとスペックが高いのはもちろんですが、使いやすいコントローラーや、モニターを交換しても安心して使い続けられる点なども安心材料です。
久しぶりのガジェットレビュー記事ですが、作業環境を良くしたい方にはかなりオススメです!
「BenQ WiT ScreenBar Plus モニター掛け式ライト」は、以下のメーカー直販サイトで購入可能です。