FILCOのキーボードを購入して以来、タイピングがすごく快適になりましたが、今回はついにキーボードのカスタマイズをしてみました。
カスタマイズと言ってもキーキャップの色を変えただけですが、わざわざ海外(米国)から購入したのでそれなりに本気で取りかかってます。
自己満足的な要素たっぷりな記事ですが、キーボードがお洒落になって愛着が沸くようになりました。
キーボードのカスタマイズは楽しい!
「自分だけのキーボードってなんかいいな」と思ったのがカスタマイズしようと考えたきっかけです。
普通なら「キーボードカスタマイズ?何それ?別に興味ないけど」って思うのが普通でしょう。
が。
世界中のキーボードファンのカスタマイズ画像を見れば、その面白さが伝わるかもしれません。
こういう写真を見ると心が踊ります。
Pinterest「keyboard custom」で検索
こんなキーボード使ってたらタイピングのモチベーション上がっちゃいますよね。
ということで、僕が挑戦したキーボードのカスタマイズ方法や、キーキャップの購入先などを含めて紹介したいと思います。
「WASD Keyboard」でキーキャップを購入
国内ではキーキャップがあまり販売されていないので(ない訳ではない)、米国の『WASD Keyboard』で購入しました。
輸入となると不安に感じる人も多いと思いますが、クレジットカードさえあれば誰でも購入でき、Paypalにも対応しているのでセキュリティも安心でした。
他にも『GeekKeys』というサイトも検討しましたが、ちょっとデザインが奇抜すぎたのでとりあえずスルーしました。
「WASD Keyboard」について
「WASD Keyboard」はシリコンバレーにあるcherry mix軸のキーボードを専門に取り扱っているブランドで、おそらくベンチャー企業だと思います。
Google本社の近くに本社を構え、Google MAPを見る限りそこそこ大きな会社(工場)のように思えます。裏手にはテスラモーターズがあるような場所です。
キーキャップの種類は自分のメカニカルキーボードと照らし合わせ、必要なものをピックアップするだけ。
僕は『FILCO majestouch Ninja』英語配列の87キーを使っているので、そちらに合わせて色々と購入しました。
「WASD」で購入したキーキャップでカスタマイズしてみた!
購入したキーキャップは、フルキーキャップセットや個別キー、サンプルセットなど、2セットのキーボードは組めるくらいの量を購入しました。
なんだかんだで、合計8000円くらい使っちゃったかもな・・・
キーを引き抜くためには「キープラー」を使えば簡単に交換することが出来ます。
詳しい使い方は以下の動画をご覧ください。どんな感じでキーを交換するのか分かると思います。
ということで、試行錯誤しながらいくつかバージョンを作ってみました。
元のキーボードはコレです。
このブラックな感じを残しつつカスタマイズしてみました。
いくつかサンプルを作ってみました。黒とグレーの差が見えにくいですが、目視だと色の違いがハッキリしています。
ちょっと色を変えるだけでも自分だけのオリジナルキーボード感が出てきましたね。
色々と悩んだ結果この色にすることに。
なかなか渋くないっすか?
ワンポイントカラーはESCキーのエメラルドグリーン。
キーキャップの文字印が前面にあったり手前にあったりと、使いやすいように配置してカスタマイズしています。
ただでさえタイピングがしやすいFILCOのキーボードなのに、キーキャップを変えるだけモチベーションまでUPしましたね。
雰囲気が全然変わったことで「これから長く愛用するぞ!」という気持ちになるので個人的にはオススメです。
自分だけのキーボード。最高っす。
それでも海外で購入するのは怖い!?国内でキーキャップを購入したいなら
キーキャップは国内サイトでも購入することは可能ですが、数が少ないのでキーボードのカスタマイズをしたい方は早めに購入しておいたほうが良いと思います。
国内で購入を躊躇していたら、いつの間にか売り切れになってたこともあるんで。
国内でキーキャップを探す
- FILCO
majestouch キーキャップセット - 東プレ
REALFORCE キーキャップセット - メカニカルキーボード全般
cherry mix軸 キーキャップ
まとめ
ということで『WASD keyboard』でキーキャップを購入してオリジナルキーボードにカスタマイズしたお話でした。
メカニカルキーボードは長時間タイピングする方や疲労が気になる方には絶対オススメです。
タイピングがすごく快適なので、安価なキーボードとは全然違います。
そして、メカニカルキーボードは海外サイトを利用すればキーキャップが沢山売っているので、オリジナルキーボードを作ってみるのも楽しいと思いますよ。
プロ野球選手がバットにこだわるように、ブロガーもキーボードにこだわるべきではないか?というのは少し大げさな表現かもしれないが、キーボードによって打鍵感や音が異なり “打ちやすさにこだわる” のは生産性を上げるための大事なことだと思い[…]
前回の記事に引き続き、まずは会社用のキーボードを決めました。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://blog.marswee.com/entry/keyboard-search] […]
これまで自分に最適なキーボードを探す記事を書いてきましたが、今回はついにブログを快適に書くためのキーボード、つまり「長時間のタイピング作業を快適に打てるキーボード」を決めたという記事になります。[sitecard subti[…]
高級キーボード市場が盛り上がっている今、私自身もキーボードの違いによってタイピングの快適さや疲労度が全然違うことを実感するようになりました。そもそもキーボードは「タイピングすることで文字を打つ」ものだが、高級キーボードは「指の動きが[…]