珪藻土バスマットを使い始めて3ヶ月くらいが経ちますが、とても快適な商品だったので購入レビューをしたいと思います。
メリットもあり、デメリットもある商品なのでその辺もの感想なども含めて紹介します。
soil バスマットライト(soil BATH MAT light)
珪藻土(けいそうど)でつくられたこのバスマットは吸水力に優れた商品で、水分をすばやく吸い取り時間が経つと自然に乾燥し、カビが発生せずに常に清潔な状態を保ってくれます。
布製のバスマットに比べて衛生環境が良くなったのは使用後すぐに実感できました。
ホコリや毛などがバスマットに付かないのもいいですね。
寒い日に使っても冷たさを感じず、珪藻土バスマット自体は温度変化しないように感じます。夏場はどうでしょう。おそらく変わらないと思いますが。
少し気になったのは強度。
レビュー等を見ていると90kg近い人が乗っても割れないと書いてありますが、バスマットを角にぶつけたり、当たりどころが悪かったらヒビなどが入ってしまいそうな印象を受けます。
まだ壊れていないので何とも言えませんが。
珪藻土バスマット、日々の管理方法
布製のバスマットは日々洗濯する必要があり、経年すれば必ず汚れが発生し、カビなどの衛生面でも問題があります。
しかし珪藻土バスマットであれば、使用後に数日おきに日陰干しするだけで良いそうです。
我が家では最後にお風呂に入った人が縦置きにして保管するというルールを作りました。
洗面台と洗濯機の隙間がちょうど良かった。
しかし、これだけやっておけばいいというワケではないんです。
珪藻土バスマットはデメリットがあります。
珪藻土バスマットは経年と共に必ず吸水力が落ちる
珪藻土バスマットは、水を吸水をしている細かい目に皮脂や埃などが詰まってしまって吸水力が落ちてしまうんです。
バスマット自体が劣化や摩耗しているのではないので対策はちゃんとあります。
細かい目のサンドペーパーで表面を擦れば復活するそうです。
↓使用3ヶ月/風呂あがりの10分後、吸水力が落ちてきていて足跡が残っています。そろそろサンドペーパーをかける時期。
このメンテナンスが一番面倒なようですね。
これを避けたいがために珪藻土バスマットの購入に「待った」がかかる人も多いようです。
個人的にはヤスリをかけるくらい何てことないので気になりませんが。
まとめ
珪藻土バスマットは快適でクリーンな環境であることに間違いないですが、メンテナンスが必ず必要になります。
言い換えればメンテナンスさえやれば、ずっと快適に使うことができる商品なので、愛着を持って扱ってあげるとよいのではないでしょうか。
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