1日1ページのデイリーダイアリーといえば「ほぼ日手帳」「MARKS EDiT」の2トップですが、似ているようでどこかが違う両者。
過去にはほぼ日手帳を使っていた私も、滑らかな書き心地や無駄を省いたシンプルさが気に入り、今やすっかりEDiTを推しています。
今年のテーマは「新しい働き方。新しい手帳。」
世の中、どうやら「働き方」が変わっていくみたい。
シェアワークとか、フラットな組織とか、副業も大丈夫とか。
働き方は変わるけど、手書きの心地よさは、変わらない。
手で核時間は、自分と向き合う大事な時間。
書いて考えて、自分らしい働き方を作っていこう。
やるべきことと、やりたいことを、重ねて生きたい。
自分らしい働き方は、自分らしい生き方なのかも。
今年は、働き方に合った手帳を選んでみよう。
新しい働き方。新しい手帳。
自分らしい働き方を作る。という時代にマッチしたテーマになっています。
ということで今年も「EDiT1日1ページ手帳 B6 2018」をゲットしたので、その中身やラインナップについてレビューしてみたいと思います。
昨年のEDiT手帳2017の記事ではインクの裏抜けが改善されていたことや、合わせて「週間ノート手帳」についてなども記載しているので気になる方はご覧下さい。
EDiTの手帳は「人生を編集する手帳」として、自由なスタイルで使うことができます。シンプルなフォーマットながら手帳としての機能は十分に揃っていて、書き手が自由に使えるのが最大の特徴じゃないでしょうか。今回、株式会社マークス様[…]
EDiT 1日1ページ手帳 B6変型 2018 のカラーバリエーション
今年のカラーは「ナイトブルー」に決めました。
数あるEDiT手帳のラインナップの中で最も人気のB6変型はカラーバリエーションが豊富で選ぶのが大変。
EDiT手帳 2018 の中身!
年号の刻印は今年も変わらずエンボス加工仕上げになっていて、これは今後も変わらない仕様であって欲しいところ。
EDiTは180度キレイに開くので左右ページどちらも書きやすい仕様になっています。このあたりはデイリーダイアリーを使う人にとったらご存知だと思います。
フォーマットなど中身をチェック!
EDiTのデイリーダイアリーページはシンプルで無駄がないので、プライベートでもビジネスシーンでも使いやすいフォーマットになっていると思います。
私は仕事用としてビジネスのログを残すために使っていますが、手帳はデジタルデータと違って消えることがないので安心できます。
EDiT手帳のフォーマットに関して特徴を挙げるならこれでしょう。
- 5mmドット罫
- 滑らかで書きやすい
- 万年筆でも裏抜けしない
- 無駄の無いデザイン
「滑らかな書き心地」についてですが、EDiTの手帳用紙は2種類があります。公式サイトに詳しく記載されていますが、ざっくり一言でまとめるとこのような感じです。
- 「1日1ページ・週間ノート」用・・・薄くて軽い/「NEO AGENDAⅡfor EDiT」用紙
- 「週間バーチカル・月間ノート」用・・・少し厚い/「NEO AGENDAⅡ」用紙
デザインがいいのはもちろん、実用性を追求したこだわりの用紙を採用しているという印象を受けますね。
以下、重要なページを中心にピックアップしました。(※クリックすると拡大します)
この他にも、アドレスページ/海外祝日一覧/世界地図・時差表/国内9都市地下鉄路線図/世界6都市地下鉄路線図 が用意されています。
デイリーページに特化したボリューム
EDiT1日1ページのデイリーページは全体頁に対してこれだけのボリュームがあります。つまり余計なページが少ないので、デイリーページに特化した手帳とも言えますね。
しおりは2本付いており、1本は月間ページ、1本はデイリーページとして使います。
付属のコーナーポケットを好きな場所に貼る
シール式のポケットが付属で付いているので好きな場所に貼ります。巻頭か巻末の見返しコーナーポケットがあると、ちょっとしたメモなどを収納できて便利。
EDiT手帳2018のラインナップ一覧
EDiT手帳2018は働き方に合わせて4タイプのフォーマットがラインナップされています。
- 1日1ページ
- 月間ノート
- 週間ノート
- 週間バーチカル
今回レビューしている「1日1ページ B6変形」が一番人気の商品となっているので、初めて使ってみたい方はコチラを選ぶと良いのではないかと思います。(ほぼ日手帳とほぼ同じサイズのタイプです)
関連商品やアクセサリーなど
合わせて検討したいのがEDiTの関連商品ですが、専用カバーをはじめ魅力的なアクセサリーが多数展開されているのでこちらも要チェックです。
好みに合わせてカスタマイズして、自分だけの手帳を作ってみるのも楽しいと思います。
【新製品】1日1ページ手帳に分冊リフィルが登場!
B6サイズの1日1ページを1/2に分けた「分冊リフィル」が新登場しました。デイリーダイアリーのデメリットは「重くて携帯性が悪い」という点ですが、分冊リフィルは約65%軽い仕様になっています。
普段からダイアリーを持ち運ぶ方にとっては嬉しい仕様ではないかと思います。
まとめ
ということで、今年もEDiT手帳の準備が整いました。
ほとんどの方は日記やログノートとして活用すると思いますが、私は完全にビジネス用として使っています。
月間ページ+月間目標ページ、デイリーのログもしっかり残せるのでビジネスマンの方にもチェックしてもらいたいですね。
また、ほぼ日手帳と迷っている方も多いと思いますが、個人的には紙質の滑らかさや無駄の無いデザインなどでEDiTのほうが好みになりました。
とは言えデイリーダイアリーは自分らしく使うのが最大の魅力なので、ビジネス用に限らず自由に使って見ようと思います。