2017年の手帳はEDiT週間ノート手帳に決めたmacho(@machoMacholog)です。
マークスさんより提供頂きましたEDiT手帳の中にとても気になるノートがありました。
EDiT アイディアノート
「Everyone is creative! クリエイティブな思考を育てるアイディアノート」
その名の通りアイディアをアウトプットするためのノートですが、「アイディア出し」以外にも「情報整理」など幅広く使えそうです。
1枚の紙はデジタルに比べて情報の全体像がとても把握しやすいという利点がある上に、手書きは思考が一点に集中するので絶対にオススメですよ。
ちなみに、このアイデアノート・エディットは第24回日本文具大賞を受賞しています。
レビュー:まずは試し書きしてみました
紙質が非常に滑らかなので、フリクションカラーズとフリクションライト(蛍光ペン)を使用してみましたが、とてもサラサラ書けて気持ちがいい。
フリクションならではの「こすって消せる」のは機能はアイディアノートに必須です。
サイズはB5変型、横型仕様
横型の利点は人間の目と同じく全体像を掴みやすい点。
PCモニターと同じ感覚と言えば分かりやすいかも知れません。1:1よりも16:9の方が見やすいですよね。
見開き横長のノートも同じことが言えます。
ふせんボードが超便利
EDiT アイディアノートに付属している「ふせんボード」は、ノートのリング部分にセットアップ出来るので重宝しそうです。
どこでも買えるポストイットのふせんを採用しており、同サイズのふせんの補充が可能というのもメリットです。
ビジネスにおいても大量のアイディア付箋から、1つの方向性・結論が出るケースは多いと思います。
また、モレスキンのようなゴムバンドが付いているので、ふせんが飛び散ることもなさそう。
この辺もよく考えられているなと思います。
伝説のノート、Moleskine。「伝説」と言われる所以は、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイが愛したノートだからと言われています。正確に言うとこの偉人たちがモレスキン社のノートを愛したのではなく、彼らが愛したノートを元にモレスキン[…]
方眼はアイディアノートの基本
「7mmのドット方眼+3分割ガイド」
目に優しい薄いブルーの7mmドット方眼フォーマットを採用しており、ドット方眼は図表や文字ををビジュアル化するのに最適で、個人的に最も使いやすいと思っています。
この7mmドット方眼という点に関して、他社製品と比較してみるとこんな感じ。
- RHODIA「ドットパッド」 → 5mm間隔
- EDiT「アイディアノート」 → 7mm間隔
- 月光荘画材店「ウス点」 → 10mm間隔
最も売れているであろうRHODIA「ドットパッド」が5mmであるのに対して、EDiT「アイディアノート」は7mmとなっていて文字が大きく書ける特徴があります。
ページは切り離さずにゴムバンドで留める
切り離しのページがなく、ノート単位で大切に使う仕様のようです。
使い終わったノートコレクターの僕にはこの仕様が好きです。
EDiT アイディアノートまとめ
手書きは余計なものが視覚的に入ってこないので思考が飛ばずに一点に集中します。
思考がごちゃごちゃになってしまった時や、新しい何かを生み出したい時にアイディアノートを利用すると、頭の中で止まっていた歯車が動き出したりしますよ。
たまにはデジタルから離れて手書きの面白さを体感するのも面白いと思います。
カラーバリエーションも4色あるので、気になった人はチェックしてみて下さいね。
2021年の新作手帳の発表が続き、定番から新シリーズまで数多くの手帳がラインナップされています。そこで “2021年最新手帳” の注目商品をまとめて紹介!現時点での最新手帳情報を随時更新していきます。当サイトでも様々[…]
EDiTの手帳は「人生を編集する手帳」として、自由なスタイルで使うことができます。シンプルなフォーマットながら手帳としての機能は十分に揃っていて、書き手が自由に使えるのが最大の特徴じゃないでしょうか。今回、株式会社マークス様[…]