2021年の新作手帳の発表が続き、定番から新シリーズまで数多くの手帳がラインナップされています。
そこで “2021年最新手帳” の注目商品をまとめて紹介!
現時点での最新手帳情報を随時更新していきます。
当サイトでも様々な手帳の中身をレビューしているので、気になる商品があればサーチしてみてください。
2021年も注目!人気のダイアリー手帳
ジブン手帳
学生からビジネスまで幅広い層に愛用されている大ヒット手帳の『ジブン手帳』。
「一生つかえる手帳」をコンセプトに、3つのノートを1冊にして使う 3in1(DIARY/LIFE/IDEA)という形のライフログ手帳です。使いやすさやコンセプトが非常に高く評価されており、スケジュールからライフログまで情報を整理しやすいよう設計されています。
気になるのは「ジブン手帳DAYs」という1日1ページ分冊タイプ。24時間軸を中央に配置したまったく新しいフォーマットは注目です!
- ジブン⼿帳
- ジブン⼿帳 Biz / Biz mini
- ジブン⼿帳 Lite
- ジブン⼿帳 DAYs
初めてジブン手帳を使う方や、他のユーザーの使い方を見たい方は「ジブン手帳公式ガイドブック2021」がオススメです!
EDiT (MARK’S)
10周年となった1日1ページを自由に使えるEDiT。「人生というストーリー」を編集していくための手帳として多くのユーザーに愛されています。使い方にルールがなくレイアウトの自由度が高いので、スケジュール管理の他にライフログとして活用しているユーザーが多いのが特徴です。
バリエーション豊かなカラー、サイズ展開に加え、2021年からは待望のA6サイズが登場!10年目を迎えてついに!と待っていた方も多いのではないでしょうか。1日1ページ手帳は180度開くようにに改善され、毎日書くダイアリーにおいて大切な書き心地にもこだわっています。
ほぼ日手帳
糸井重里(発行人)の「ほぼ日刊トイ新聞」から2002年に発売され、今も爆発的な人気を誇るほぼ日手帳。
1日1ページ365日をユーザーが自由に使えるのが魅力の1つですが、異なるサイズ、フォーマットなどバリエーションがあるのもポイントです。紙薄くて強いトモエリバー紙を採用しているためページ数の割に軽く、持ち運びやすいA6となっています。
ほぼ日手帳はカバーラインナップが多いので、好みに合わせてカバー選びをするのも楽しいです。
毎年発行されるガイドブック「ほぼ日手帳公式ガイドブック2021」も使い方の参考になる一冊です。
歴史ある手帳でラインナップが豊富なブランド
NOLTY (能率手帳)
求めやすい価格も魅力ですが、唯一の高級品「能率手帳ゴールド」は1963年の発売以来、数多くの経営者やビジネスエリートに愛用されてきた歴史ある手帳として長年愛されている逸品です。
また、主婦や働く女性に人気なのが「ペイジェム」シリーズ。月間・ウィークリータイプはもちろん、家族のスケジュールを管理できるママのための手帳「ペイジェム ファミリー」も人気となっています。
高橋手帳
手帳に使う紙の色味がよく書いた文字が見やすいのが特徴です。文字が書きやすいのはもちろん、裏抜けにも強いためペンの種類を問わずに使うことができます。レイアウトの種類も豊富で、ビジネスシーンやライフスタイルに合わせた選び方ができるのでフォーマットにこだわる方はオススメです。
格式高い海外手帳ブランド
クオバディス (Quo Vadis)
フランス生まれのクオバディスは、視覚的に見やすいスケジュールとシンプルで調和のとれたデザインが特徴的。
60年以上ほぼ変わらないという正方形の見開き1ページに一週間のバーチカル型が主力商品であり、仕事・プライベート・ファミリーのスケジュールまでしっかり管理できる設計のため、女性やエリートビジネスマンを中心に世界中で支持されています。
カラーリング豊富な素敵なカバーも魅力のひとつです。
スマイソン (SMYTHSON)
英国王室御用達のスマイソンは、世界中の上流階級を顧客に持つ高級ブランド。手帳や革小物、ファッションまで取り扱っており、手帳の品質は世界一とまで言われています。フェザーウェイトペーパーと呼ばれる薄くて軽い紙を使用していので、手帳が軽いのも特徴です。
購入は公式オンラインストアからお求めください。
フランクリン・プランナー (Franklin Planner)
スティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」に基づいた手帳。システム手帳だけではなく綴じ手帳も展開しています。効率的に時間を管理するツールとして、目標を達成するための手帳として使うユーザーが多いのが特徴です。
使い続けることでタイムマネジメントを管理し、やるべきことの優先度を決めて実行に移すという作業が自然に身につく手帳です。
一生使い続けたい!安定した支持層に支えられているオシャレ手帳
モレスキン (MOLESKINE)
世界中のノートブックユーザーに愛されているMOLESKINE。かつての芸術家たちが愛用していたノートを復刻させたデザインは、一度使うと何冊も持ちたくなってしまう魅力を持ち合わせています。2020年手帳も基本的なフォーマットを十分に取り揃えており、年ごとに中身が大きく変わらないのでこれからずっと同じスタイルで使い続けたい人にはオススメです。
ただし、万年筆で書くと裏抜けするという欠点や、ロイヒトトゥルムという品質の高いの互換ノートがあることも知っておくと良いでしょう。
ロイヒトトゥルム (LEUCHTTURM1917)
ロイヒトトゥルム1917 (LEUCHTTURM1917)はドイツ生まれの高品質な伝統的ノートブランドです。自作手帳術の「バレットジャーナル手帳」の公式ノートとして世界中で認知されているブランドですが、手帳としてフォーマットがあるタイプも展開されています。
モレスキンの模倣品として認知している方も多いですが、実は品質はモレスキン以上であることも確認しています。シンプルで高級感のあるカバー、万年筆のインクも裏抜けしない上質紙を使っているなどオススメできるポイントが沢山あります。
カラーバリエーション、サイズ展開も豊富なので気になる方はチェックしてみてください。
トラベラーズノート (Traveler’s Note)
「手に取って旅に出たくなるノート」がコンセプトのトラベラーズノート。レギュラーサイズ、パスポートサイズの2種類が展開され、月間、週間、週間バーチカルから選べます。
気軽に持ち歩いてメモやログを取るのに最適なツールで、使い込むほどに味が出てくる牛革カバーは経年変化することで自分だけの一冊に育っていきます。一度購入すれば、翌年以降は中身のリフィルを交換するだけで長く使うことができるのもオススメポイント。
オシャレに使いたい人必見の定番ブランド
ハイタイド (HIGHTIDE)
お洒落なステーショナリー雑貨を展開しているブランドHIGHTIDE(ハイタイド)は、毎年数多くの手帳を展開しています。
シンプルで使いやすく幅広い層から支持されているハイタイドの手帳は、ラインナップが豊富で選ぶのが困るほどですが、長年使い続けているユーザーが多いのも特徴のひとつです。
特に表紙デザインの数が豊富(色柄合わせると253種類)あり、さらにLepre Customize(レプレカスタマイズ)というカバーとゴムバンドの好きなカラーを組み合わせることができる商品もあります。中身のフォーマットさえ決まれば手帳選びを楽しめるブランドです。
デルフォニクス (DELFONICS)
オリジナル商品や世界中で集めたおしゃれなステーショナリーグッズを販売するメーカーとして有名なデルフォニクス。
「ロルバーン」を中心に豊富なデザインバリエーションの手帳が販売されており、変化するトレンドやニーズに合わせ長年の工夫がたっぷりと詰まった手帳が展開されています。
トライストラムス (trystrams)
コクヨのデザイン文具ブランドであるtrystrams(トライストラムス)。
月間ブロックのLinkletと、週間バーチカルのLIFEHACKの2種類をメインに、シンプルで使いやすいスタイルの手帳を展開しています。なんと言ってもあの「測量野帳」と「オロビアンコ(Orobianco) 」を取り扱っている点は見逃せません。測量野帳ファンとオロビアンコのデザインが好きな方は注目です。
ロンド工房 ブラウニー手帳
ひとりひとりの365日へ。シンプルだけどフレキシブルなデザインがbrownieのモノづくりの原点。
ブラウニー手帳は「タテにもヨコにも使える」のが最大の特徴で、自分の好みに合った使い方ができる手帳です。
2021年のテーマは「GIFT」。少しでも晴れやかな気持ち、明るい気持ちで過ごせるような一年にしたいという願いが込められています。カラーは6色あり、新登場の「ヨコタテブロック」&ウィークリーは注目です。
裏写りしにくい上質な紙を用いているので万年筆ユーザーも安心して使うことが出来ます。
Caminoダイアリー
日本ノート株式会社より展開されてているCaminoダイアリー。「F.O.B COOP」ノートで知られるキョクトウ・アソシエイツが社名変更し、アピカなどの商品を継続販売している会社です。
全8色/15商品をラインアップし、注目は携帯に便利なA5スリムとA7メモ。
A5スリムは小型で持ち運びしやすいスリムな形状なのに、書き込むスペースはしっかり確保。
A7メモはセカンドダイアリーとして、ミニマムな予定管理に便利です。
迷わずシンプルに!ずっと使い続けたいブランド
コクヨ キャンパスダイアリー
コクヨから発売されている高品質な定番手帳キャンパスダイアリー。ラインナップが豊富で、ビジネスマンから学生まで様々なユーザーに対応した手帳を取り扱っています。
オススメはビジネスマン向けの「キャンパスダイアリーBiz」、そして合わせて使いたい「SYSTEMIC (システミック)」という2冊のノートを収納できる専用カバー。これでスケジュールからメモまでまとめて管理することができます。
どれも求めやすい価格なので気軽に使ってみるのもオススメです。
MDノートダイアリー
上質なMD用紙を使用したミドリのMDノートダイアリー。ボールペンはもちろん万年筆を使ってもにじみや裏抜けがしにくく、筆記に最適な紙を使っているのが最大の特徴です。余白の大きなレイアウトでページ内を好きなように楽しむことができ、幅広い層から支持されている人気手帳です。
ラインナップもA6文庫、新書、A5、A5薄型、、A4変形、さらに1日1ページもあるなどバリエーションも豊富。シンプルなデザインだけに年々も使い続けてコレクションしたくないるようなノートです。
ミドリ プロフェッショナルダイアリー
ミドリ プロフェッショナルダイアリーは、ビジネスパーソンのためのダイアリーとして1989年に誕生した歴史ある手帳シリーズです。
女性の手にも収まりやすい薄型A5スリムサイズで、A4プリントをキレイに三つ折りすることができます。もちろん万年筆でも裏抜けしにくく書きごこちも抜群の手帳。
無印良品 (MUJI)
圧倒的なリピーター率と、カスタマイズの自由さやシンプルさが売りの無印良品手帳。サイズはデスク,B5,B6,A5,文庫サイズ、フォーマットも縦型・横型と豊富に撮り揃っています。1度使えばずっと無印良品手帳でいい!となる方も多く、それだけシンプルで使いやすい手帳です。
さいごに
いかかでしたでしょうか。2021年に使いたい手帳は見つかりましたでしょうか。
一年間大切に使う手帳なので、この記事がじっくり選ぶための参考情報になれば幸いです。
それでは2021年もよい手帳ライフを!
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