家を買ってから3か月が経ち、観葉植物も少しづつ増えてきました。我が家のメインとなる観葉植物は「フィカス・バーガンディ」に決めました。
フィカス・バーガンディとは
そして「バーガンディ」の魅力は、なんといってもその葉色。
ほとんど黒に近いは「大人の魅力」にあふれています。
赤い新芽とのコントラストの美しさも、ほかにはない大きな魅力と言っていいでしょう。
フィカス・バーガンディの育て方|植物図鑑
購入するまでこの品種のことを知りませんでした。
ところが夫婦でこの木を見て「いいね!」と共感し決まったわけです。
葉が厚めで黒味がかっていて重厚感がある植物だと感じ、また新芽が赤く生えてくるので色味も素敵で、見てるうちにどんどん惹かれていき購入に踏み切りました。
グリーンインテリアで購入(江戸川区)
両店舗ともスタッフの対応が良くて、初心者の僕らにも丁寧に対応してもらいました。
フィカス・バーガンディを購入した時はこんな感じでした。
なんとも育てがいのありそうな雰囲気でした。
特に僕は観葉植物を曲げたりして育てるのが大好きなので、この木にすごく魅力を感じました。お値段もお手頃だったので、そのまま車に積んでもらい帰ったわけです。
それから2ヶ月後・・・・。
少しづつ葉が増えてきましたが、枝はまだまだこれからです。
カーテンレース越しに日を当てているので、成長環境としては非常にいいようです。
いい感じに成長していると言っていいんじゃないでしょうか。
葉が厚く重厚感があります。
このような新芽が毎月5本くらいづつ出てきていて赤みがかっていてとても素敵です。
新芽が生えてくる場所によっては剪定しなくてはいけません。(【剪定(せんてい)】についてはいずれ記事にしようかと)
鉢も非常に気に入ったので、そのまま購入しました。本当は陶器鉢を購入するつもりだったんですが、思いのほかこれが気に入りました。値段は激安の2200円。
我が家のリビングにアジアっぽい要素はないんですが、意外とマッチしました。
まだ若い木の状態だったフィカス・バーガンディにアジアンな鉢で、想定の半分程度の価格で購入することができました。
観葉植物の曲げ方
観葉植物は美しく湾曲していると価格が上がります。盆栽のようなイメージでしょうか。僕はこだわりをもって自分で曲げたかったので色々とチャレンジしています。
本当は針金で曲げていくのが良さそうなのですが、非常に難しかったので「麻糸」を使って曲げています。これでも十分に曲がってきています。
曲げたい枝の先端と幹の太いところを麻糸で引っ張って結びます。茶色く硬くなっている枝は曲がりません。
フィカスの木はゴムの木なので、曲げたり剪定したりすると枝から白い液体(ゴムの原料)が出てくるので、なるべく触らないように気を付けてください。乳液(ラテックス)と呼ばれる液体だそうです。
観葉植物の楽しみ方
観葉植物って育てるのが難しいですよね。一度枯らしてしまってあきらめる人も多いと思います。
でも、「ちゃんと育てればキレイに成長する」のが本来の形です。
ちゃんと観葉植物について勉強し、しっかり育てる。たったこれだけのことです。
そしてその育った結果を楽しめるかどうかだと思います。
土についても勉強している最中なので、何かしら少しでも役立てばと思います。