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毎回進化を遂げるOmakerより最新スピーカー「Omaker m7」が登場しました。
これまで「W4N」、「M4」、「M6」とレビューをしてきた中で “音質・重低音・防水性の向上” を実感してきましたが、今回はその機能を極力維持したまま高級感のあるデザインが魅力の「M7」のレビューになります。
この商品のポイント
- 高級感のあるデザイン
- コンパクトなBluetoothスピーカー
- 十分なバッテリーパワー
- 中・高音域がクリアで高音質
- TWS機能対応
Omaker m7 の外観
ボディは金属で覆われ、正面・裏面のスピーカー部分は質感のある布を採用しており、これまでのOmakerスピーカーの中で最も高級感があります。
ボタン周りも生まれ変わり、筐体に埋め込むようなデザインから独立ボタンに変更。これはかなりいいですね。
4つのボタンは以下のように設計されています。
左から順に
- ①ボリュームダウン
- ②再生一時停止/ペアリング/TWSモード
- ③電源/再生モード切り替え(2秒長押しでモード切替)
- ④ボリュームアップ
サイズは前作の「M6」よりもコンパクトになっています。
スピーカー底面はには普通にゴム製のストッパーがついていますが、しっかりと固定したい人向けに3M製のゴムクッションが付属されています。
せっかくなので付属のゴムパットを貼ってみました。これだけでしっかりと固定されるので安心して使えそうです。
【音など】クリアなサウンドと長持ちバッテリー、Bluetoothスピーカーとして優秀
手のひらサイズながら3W出力が2つ、合計6Wのドライバーが搭載され、パワフルサウンドながらクリアな音質に感じます。
重低音に関しては前作のM6の方が強烈だが、中高音がキレイに聞こえて全体のバランスもいいので全体的にM7のほうが高級感のある音質に感じます。
また、10時間連続再生可能なバッテリーも搭載しており、持ち運んで使う場合にも強い見方になってくれると思います。
3パターンの使い方が出来る
- Bluetooth
- 有線(microUSB)
- microSDカード
上記のどれでも使えますが、microSDカードでも使えるのがM7の特徴でしょうか。
良く分からない人のために使い方を紹介したいと思います。
①Bluetooth接続で使う
スマホやPCと無線(Bluetooth)で接続して音楽が楽しめます。
M6と同様に、強化されたBluetooth接続可能範囲は20m以内となっており、今のところ途切れたことはないですね。
②有線(microUSB)でPCに接続して使う
付属のMicroUSBケーブル1本のみの接続で充電と再生が可能です。
BluetoothスピーカーをPC用に使う場合は、
- microUSBケーブル接続(充電)+Bluetooth接続(再生)
- microUSBケーブル接続(充電)+AUXケーブル(再生)
というパターンが多いですが、
- microUSBケーブルのみ(充電・再生)
で充電・再生が可能となっています。
安定した有線で再生できるメリットと、PC回りもスッキリしてゴチャゴチャした配線に悩ませられることがありません。
③microSDカードを挿して使う
microSDカードが使えるので
- 「Wi-fiってよく分からない?」
- 「Bluetoothって何よ?」
という人でも、microSDカードをスピーカーに挿すだけで音楽を効くことができます。
さいごに┃使い勝手は抜群です
高級感のあるデザインにクリアで迫力のあるサウンド、おまけに充電持ちの良さなど、部屋で音楽を聴くには十分に応えてくれるスピーカー。このコンパクトサイズで十分過ぎるサウンドを楽しんでます。
M7のポイントをまとめ
- 中・高音域がクリアで高級感のあるサウンド
- コンパクトなBluetoothスピーカーとして十分すぎる機能を持っている
- AUXケーブル不要でPC接続が可能
- バッテリー持ちがいい
- 高級感のあるデザインがいい