首・肩こりにいいと評判のマッサージャー「オムロン HM-341」。
今までは「ルルド」のマッサージャーを愛用してきたんですが、若干サイズが大きくて使い勝手が悪いなぁ~と感じており、今後の使用頻度のことも考えて新たに購入することにしました。
「オムロン HM-341」はAmazonで1,000件以上のレビューがあり、評価も非常に良かったのでハッキリ言ってレビュー買いでした
いや、これは本当に買い変えてよかったと満足しています。
ということで製品を使ってみた感想や中身についてレビューしてみようと思います。
これからマッサージクッションを使ってみたい方や、使っているもの不満がある方は参考にしてみて下さい。
オムロン マッサージクッション HM-341【レビュー】
こちらが同梱されていた商品一覧。
マッサージャ本体・電源ケーブル・説明書のみで、何か難しいことをする必要はありなく、本体と電源ケーブルを繋ぐだけですぐに使えます。
スイッチも1つしかないという親切設計。
これを押すだけでマッサージが始まります。
このスイッチ1つで開始~終了までを簡単に操作できるようになっています。
スイッチについて
- 1回目 → マッサージが開始
- 2回目 → ヒーター機能が追加
- 3回目 → 停止
ちなみに、15分経過すると自動的に停止するオートオフ機能がついているので「マッサージをやり過ぎる」という危険も避けられます。
マッサージ部分にはカバーがあり、”カバーをつけた状態” と ”裏返した状態” で強弱を調整できるようになっています。
- 画像左:カバーをつけた状態 → やさしい使い心地
- 画像右:カバーを裏返した状態 → 強めに使える
たかがカバー1枚ですが当たる感じが全然違うので、体の疲れ具合に合わせて使い分けることができて便利。
ちなみにこのカバーは取り外して洗濯ができるというのもポイントです。
ヒート機能もあるので、背中に当てているとぽかぽかしてきて体が温まります。
この画像じゃ温かさが伝わらないかもしれないので、部屋の電気を消して撮影してみました。
なかなか温かそうでしょ。(決して熱くはありません)
では、オムロン HM-341の特徴を簡単にまとめます。
特徴をまとめ
- コードを繋ぐだけで簡単に使える
- 軽量コンパクトで持ち運びにも便利
- スイッチ1つで操作が可能
- ヒーター機能で体が温かくなる
- 専用カバーは洗濯可能
使い方のバリエーションが豊富
実際はもっといろんな体勢で使うことができます。
と言っても過言ではないほど、様々な使い方ができます。
部位の例
首・肩、ふくらはぎ、太もも、腰、背中
腕、おしり、足裏、ひざ裏 etc…
なんか疲れているなぁ、痛みがあるなぁという幹部に対して”ほぼどこでも使える”のがマッサージャーの良さです。
足裏とかで使っても普通に気持ちがいいんですよ。
マッサージする部位を変えたい時も、軽量コンパクトサイズなので手軽に場所を移動できるというのもメリットですね。
次に、同じくマッサージャーの人気商品「ルルド」と比較してみました。
【マッサージクッション比較】ルルドとオムロンを比べてみた結果
オムロンのマッサージャは、対抗馬として「ルルド」という商品があります。
ルルドには通常版(もみ玉が4つ)とプレミアム版(もみ玉が8つ)があり、私はプレミアムのほうを所有しているのでオムロンと比較してみたいと思います。
まず「オムロン」と「ルルド プレミアム」の大きな違いはこちら。
両者の違い
- もみ玉の数
- 大きさ
- 価格
メーカーこそ違うものの、実はどちらも”使い方は同じ”なので、あとはコストパフォーマンス、使い勝手の良さ、気持ち良さの違いをどう取るかといったところ。
比べてみたいと思います。
[価格] →圧倒的にオムロンの勝利
Amazonや楽天市場での価格を確認してみると価格が全然違います。
「オムロン HM-341」の価格は 5,122円 → 約3,500円~
「ルルド プレミアム Wもみ」の価格は 19,440円 → 約10,000円~
価格差は3倍近くあるので、コスパを考えたら安いオムロンのほうが圧倒的にオススメです。
もみ玉の数が違うなど機能的には劣るオムロンですが、手軽の購入できるマッサージクッションの価格としてはかなりお買い得ではないかと思います。
[使い勝手] →オムロンの勝利
まず大きさが全然違います。
手軽に持ち運べるコンパクトサイズのオムロンに対して、ルルドは大きすぎる。
クッションマッサージャはソファ、椅子、ベッド、床など様々な場所で使えるのが最大のポイントでもあるので、この点に関してルルドは使い勝手が悪いです。
使った後の片付けや収納面においてもオムロンのほうが優れていると感じました。
[気持ちよさ] →ルルド プレミアムの勝利
オムロン HM-341のもみ玉が4つなのに対して、ルルドプレミアムのもみ玉は8つ。
もみ心地はほぼ変わらないものの、気持ちよさでは8つのもみ玉で背中全体を揉むことができるルルドプレミアムのほうが勝っています。
肩甲骨と首周りを同時にマッサージするなどの使い方もできるので、この点に関してはオムロンは弱いと思いました。
総合的にまとめてみます。
オムロン HM-341 | ルルド プレミアム Wもみ | |
商品 | ||
もみ玉 | 4つ | 8つ |
ヒート機能 | ○ | ○ |
特徴 |
|
|
参考価格 | Amazon | Amazon |
個人的にはコスパに優れて持ち運びがラクな「オムロン HM-341」のほうが使いやすいという感想です。
じっくりマッサージをしたい方は「ルルドプレミアム」のほうが良いですね。
オムロンマッサージクッションの型番について
オムロンのマッサージクッションはいくつか型番があり、どれも非常に似ているので違いをまとめておきました。
機能は同じですが、カバー素材とカラーバリエーションに違いがあります。
HM-341 | HM-342 | HM-343 | |
イメージ | |||
カラー | ブラウン、ピンク、ベージュ | ネイビー、ディープブラウン、ワインレッド | レッド、イエロー、ブラウン |
カバー素材 | 柔らかい、ふわふわの素材 | 柔らかい、ふわふわの素材 | 肌触りがよい、さらさらの素材 |
さいごに
コンパクトで使い勝手も良く、必要なときにサッと取り出して使うことができるのがオムロン HM-341。
テレビや映画を見ながらや、寝る前に10分だけ使ったりとほぼ毎日使っていますが、やはり手軽に取り出せるというのが一番のメリットですね。
マッサージャーを使うと翌日の疲れが全然違うので、試してみることをオススメします。
同じくオムロンからフットマッサージャも販売されているので、立ち仕事で足の疲れが取れない方などは、こちらの商品を検討してみるのも良いと思います。