提供:icco nico
icco nicoから発売されている「31行手帳」。手帳マニアならご存知の手帳ですが、まだ新しい手帳ということで知らない方も多いかと思います。
市販の手帳と違い、日付や曜日が刻印されていないという不思議な手帳のため、近年流行している「バレットジャーナル」にトライしてみたい人は特に注目してもらたい商品。
そんな31行手帳をレビューしてみたいと思います!
公式サイト
- shop icco nico
- icco nico Amazon店
- Twitter:@icconico
- Facebook:@icco nico.co
「31行手帳」とはどんな手帳?
こちらがその31行手帳。サイズが4種類(L/M/S/XSサイズ)とありますが、今回は「Mサイズ」と2018年末に登場した「XSサイズ」を使ってレビューします。
31行手帳のラインナップ
サイズ | 大きさ | 仕様 | 価格(税抜き) |
L | 240×120mm | 7mm罫線+無地 | 680円 |
M | 210×120mm | 6mm罫線+無地 | 660円 |
S | 180×120mm | 5mm方眼+無地 | 640円 |
XS | 160×80mm | 5mm方眼+無地 | 580円 |
大きいサイズは罫線。小さいサイズは方眼。と把握しておけば分かりやすいと思います。
表紙は艶消し銀でロゴマークが箔押しされててお洒落!31行手帳の英語名 「31 line notebook」と書かれている。
縦型のノートなのに横に箔押しされているのは”縦でも横でも自由に使える手帳だから”というのが理由かもしれません。この辺りは後述します。
手帳なのに日付がない。でも31行になっているのがポイント
で、この手帳は日付や曜日などが入っていません。
こちらはMサイズ(6mm罫線)。
こちらがXSサイズ(5mm方眼)。
ページ数は64ページ。
一見すると普通のノートに見えますね?
でも罫線や方眼がどちらも31行になっているのがポイントです。どうやって手帳として使うのかと言うと・・・。
貼れるマスキングテープ「貼暦(ハルコヨミ)」と合わせて使う!
31行手帳は同じくicco nicoから発売されているマスキングテープ「貼暦(ハルコヨミ)」と合わせて使います。
日付と曜日が貼れる「貼暦」が行に合わせてピッタリ貼れるのが31行手帳なんですね。
そして縦横左右どちらからでも自由に使えるのが良いところ。マスキングテープの貼り方次第で好きなように予定を管理できます。
31行=31日分ということで、1ヶ月が1ページで収まるように設計されているのが面白いですね。
個人的に一番気に入っているのが、ガントチャートとして使えるという点。(先ほどの関連記事でも同じように紹介しちゃってるけど)
短期間のマルチタスクをひと目で管理できるので、今何をするべきか把握しやすいんですよね。
このサイズでガントチャートが使える手帳として有名なのが「NOLTY 能率手帳1」がありますが、31行手帳の方が自由度が高くて見た目もスマート。
いろんな使い方が出来るのが特徴なので、自分にはどのようなスタイルが合うのか想像してみると楽しいんじゃないかと思います。
31行手帳と貼暦(ハルコヨミ)のサイズ互換
31行手帳の罫線・方眼は7mm、6mm、5mmと種類があり、それに合わせたサイズの貼暦を使うことをオススメします。貼暦を無地ページに貼るなら気にする必要はありません。
以下の対応サイズが合っていれば行に合わせてピッタリと日付を貼ることができます。
貼暦と31行手帳の対応サイズ一覧まとめ
31行手帳 | 行間 | 対応している貼暦 |
L | 7mm | 貼暦タテ組7mm |
M | 6mm | 貼暦タテ組6mm |
S | 5mm | 5mm方眼対応 詰め詰め貼暦 |
XS | 5mm | 5mm方眼対応 詰め詰め貼暦 |
そして、31行手帳は流行りのあの手帳として使えるのではないかと。
バレットジャーナルとして使えそう
バレットジャーナルとは、手帳ではなくノートを使ってタスク・予定・メモなどを箇条書きでまとめるアナログシステムのことです。アメリカで人気を集め、日本でもSNSでを中心に話題となっているバレットジャーナルは市販の手帳よりも自由度が高いのが特徴。
手帳ではなくノートで作る点からも31行手帳はバレットジャーナルとして使えるのではないかと感じています。
スマホサイズの「XS」は特にオススメ!
2018年末に発売されたスマホサイズのXSは携帯性が良く、個人的に一番気に入っているサイズですね。
月単位の仕事のスケジュール管理をするのに良く、メモ帳以上としての機能として使えそう。しばらく使ってみようかなと思っています。
さいごに
ということで31行手帳をレビューしてみましたが、どのような手帳なのか参考になりましたでしょうか。
市販の手帳では物足りない方や、バレットジャーナルのように自由に使ってみたいという方にはオススメできる手帳だと思います。
購入は以下の公式サイトかAmazonをご利用ください!
公式サイト
- shop icco nico
- icco nico Amazon店
- Twitter:@icconico
- Facebook:@icco nico.co