真鍮の文房具「ブラスプロダクト」を荒々しく使って育ててみようと思う

最近は文房具系記事ばかり書いてるmacho(@Machologです。

ステーショナリー好きのせいか、人気の文具アイテムはもちろん、ちょっとマニアックで無骨なデザインのステーショナリーグッズが得に好き。

そんな私がずっと気になっていたのが真鍮(しんちゅう)で作られた文房具。

 

その出会いは数年前、香港の文具バイヤーPatrickさんという方の写真をネットで見た時のこと。

バイヤーとして世界中を飛び回っている彼が持っているステーショナリーは、僕の文房具好きをさらに崇高にしてくれたと言っても過言ではありません。

で、そんな彼の写真を見ているうちに・・・

真鍮って格好いいな!

と思ってました。

 

ところが文具にしてはちょっとだけ価格が高い。

気がついたら数年間も買うのをためらっていましたが、「いつか買うんだし」、「使えば実質無料みたいだし」みたいな謎の精神で買ってみました。

 

ミドリ「ブラスプロダクト」を手に入れた

トラベラーズノートユーザーならお馴染みの「ブラスプロダクト」。

「ブラス=真鍮」という意味だよ

真鍮は「銅+亜鉛=合金」らしいんですが、表面の銅が酸化することによって色が変わったり、傷が付いたりすることで他の素材にはない独特な雰囲気が出るんですよね。

使い続けることで変わる素材の経年変化が真鍮の魅力。

サビで酷い状態になってしまったとしても、金属研磨剤等で磨けば元通りピカピカにもなる。

まさに一生モノ?なんて気もする。

レザーに似ているようで少し違う経年変化の楽しみ方があるのでは?と思っています。

 

トラベラーズノートに付けたら素直に「カッコいい」と思った

あまり自分のモノを「絶対カッコいい」と言いづらい性格の私ですが、これが間違いなくカッコいい。

合わせたのはトラベラーズノートですが、真鍮はレザーとの相性が良いですね。

調子に乗ってレザーと一緒に撮影してみましたが、かなりいい感じの見栄えに。

真鍮が新品すぎてピカピカなのが気になるけど、10年後に同じ構図で撮影したらかなり渋い画が撮れそう。

傷だらけになっても使える愛用品っていいよね。

「トラベラーズノート + 真鍮」という組み合わせ、すごく気に入りました。

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経年変化によってかけがえのない道具に

きっと使い続けていれば、冒頭で紹介したPatrickさんのように自分だけのオリジナルな道具に変わっていくと思います。

今回はミドリの「ブラスプロダクト」を買いましたが、真鍮文房具は様々なブランドから販売されているため、私の知らない世界がまだまだあります。

真鍮の万年筆も気になるし・・・。

まぁ、余裕を見てまた何か買ってしまうかもしれません。

 

ということで、真鍮文房具どうでしょう。「カッコいいな」って思ってもらえたら嬉しい。

今後も少しづつ集めていこうと思っています。

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