1日1ページ手帳でお馴染みのMARK’S「EDiT」から新しく「方眼ノート」が登場。
僕自身も大好きなブランドで品質・デザイン共に信頼していますが、今回株式会社マークスさんより商品を提供いただきましたので中身をレビューしながら紹介します。
この新しいノートのポイントがこちら。
EDiT 方眼ノートのPOINT
- 裏抜けしにくい上質紙
- 使いやすいブルーの5mm方眼
- 肌触りのよいカバー
- カラー、サイズ展開が豊富
品質・デザインともに大満足で、欠点らしい欠点を見つけることも出来ませんでした。
では実際に中身などを見ていきたいと思います!
EDiT「方眼ノート」を触ってみる
こちらがEDiT 方眼ノート。まず目に飛び込んでくるのが美しいカラーリングですね。
サイズは3種類・カラーは5種類ですが、今回は黒・赤・ブルーの3色で紹介しようと思います。
並べてみると本当にいい感じのカラー!
このカバーは、EDiT手帳の人気定番商品でもあるイタリア製PU素材を使用した「スープル」と同じ素材を使っているようです。
ハードカバーなのに柔らかくて手馴染みが良く、ノートを使い続けたいという気持ちにされてくれる素材。
ゴムバンド付きでしおりは一本です。
外装に関してはEDiT手帳と同じ仕様になっているので、手帳のサブノートとして使うならバッチリじゃないでしょうか。
ブルーの5mm方眼罫は見やすくて使いやすい
中身を開けてみると、方眼罫はブルーの5mm方眼でした。
ブルーの罫線は書いてて視界の邪魔にならないのが特徴で、アイディア出しのためのノートはこのブルーの罫線を使われていることが多いですね。つまり、普段使いからビジネスシーン、またはアイディア用ノートとしての活用も考えられます。
方眼罫は図形なども書きやすいので個人的に一番好きなタイプ。というか、方眼ノート以外は基本的に買いません。
ノート上部には太めの罫線があり、タイトルや日付を付けるスペースとして使えそうです。
シンプルだけどこのようなフォーマットに慣れてしまうと他のノートに移行できなくなるんですよね。
やはり180度フラットに開く。さすが。
EDiT手帳でもお馴染みの180度開く仕様は引き継がれていました。
フラットに開くためには、ノートを軽く逆方向に曲げるだけでOK(強くやり過ぎないでね)。
ノートの折れ目を手のひらでゴシゴシしなくても簡単にフラットになるので、EDiT方眼ノートを使ってみたい人は試してみてください。
サイズは3種類(A5/B6/A6)
A5、B6、A6サイズの3種類があり、それぞれの仕様がコチラ。
A5正寸 | B6変型 | A6正寸 | |
サイズ(mm) | H214 ☓ W150 | H183 ☓ W123 | H151 ☓ W109 |
ページ数 | 208ページ | 240ページ | 240ページ |
5色のカラーバリエーション
カラーは男性も女性も満足できるラインナップになっているのではないかと思います。
万年筆でも裏抜けしない上質紙
EDiTの紙質はとても良いです。お世辞ではなく。
数年前まで、EDiT手帳は簡単に裏抜けしてしまうような紙質だったんですが、2017年に紙質を改善したことで万年筆でも裏抜けしない紙に進化しました。ちなみにEDiTの紙は毎年改良が加えられているというお話を聞いたことがあります。
実際に書いてみたところ、低粘土インクの「色彩雫 iroshizuku」でも全く裏抜けしませんでした。
万年筆でも安心して使えるノート、と断言してよいですね。
さいごに:品質・デザインともに大満足の仕様
さいごに、私がこのノートを使ってみて思ったのは“思わず集めてしまいたくなるノート”であること。
シンプルなデザインで使い勝手が良く、ほぼ欠点がないノートと言っても過言ではないですね。
3サイズ・5カラーもあるので選ぶのが悩ましいところですが、文房具好きな方なら手にとってもらいたい一冊ですね。
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