「ほぼ日手帳」から「ほぼ日weeks」へ変えた2018年。
長財布と同じサイズの携帯性や、見開き1週間レフト式が使いやすくてビジネス手帳として大活躍。
ただ、メモページが少なかったことから100点満点とは言い切れなかったが、そんな不満点をあっさり解決してくれるほぼ日手帳が新たに登場した。
「ほぼ日weeks MEGA」である。
今までの「ほぼ日weeks」と同じフォーマットでメモページだけが増量したのが「ほぼ日weeks MEGA」。
これでビジネスメモも一冊の手帳ですべてを管理できるのではないか?と期待を込めて購入してみた。
2019年、期待の手帳。
そんな「ほぼ日weeks MEGA」の中身をチェックしてみようと思います。
2019「ほぼ日weeks MEGA」を手に取ってみて
選んだのは「デニム」というカラー。
2019年は手帳カバーをレザークラフトで自作しようと試みているので、カラーに関しては特にこだわりありませんでした。自作カバーは完成したらそのうち記事にしよう思っています。
で、表紙を開くと早速「MEGA」という文字が。
MEGAはほぼ日weeksの方眼メモページのみが増量されたバージョンのため厚みが増したということが大きな違いですね。
方眼メモページの枚数はweeksが69ページ、MEGAは213ページと約3倍の量に増えたが、薄いトモエリバー紙を使っているおかげで厚みは5mm差に収まっているのが素晴らしい。
重さは59グラム増えて190グラムになったが、実際に手に取ってみるとほとんど違いを感じない。
およそ59グラムの差というのは板チョコ一枚分の重さらしいので、持ち歩いても苦にならない重さだと思います。
では、増量した方眼メモページについて触れてみます。
メモページが増えたMEGAの中身
こちらがMEGAの方眼メモページの量。全384ページ中の213ページなので、半分以上がメモページという構成になっています。
ちゃんとノンブル(ページ数)も入ってます。
weeksではモノ足りなかったという層を満足させる仕様になっているのではないかと思います。
MEGAの外観や付属品をチェック
まずは「2019」の刻印。デニムカラーだとこんな感じです。
背表紙にもうっすら「2019」が刻印されています。見えますかね?
見返しにはweeks同様に「HOBO」のグラフィックが。
巻末ページには「シリアルナンバー」がスタンプ。weeks持ってる人は確認してみて。
そして恒例の路線図。個人的には使わないけど、数ある手帳の路線図マップの中では一番見やすい気がします。
巻末には自分で貼れるポケットが付属。
ここが私のお気に入り!
2013年のほぼ日手帳から始まり、2018年からほぼ日weeksに変え、いよいよ自分の中ではweeks MEGAが理想の手帳に近いのかなと感じ始めています。
今までは週間ページにビジネススケジュールとToDoを書き込んでましたが、メモは別のノートを使っていました。
それがMEGAのになれば全てを一冊でやり過ごせるのではないかと思っています。
って声も聞こえてきますが、デジタルで書いたメモって頭に入らないんすよ・・・。だから来年も手帳は活用していくだろうな、って時に登場した「ほぼ日weeks MEGA」。
今まで通りフォーマットは見やすくて書きやすい。
時間軸も3分割になっているのも慣れてきました。
もちろん、180度開くから書きやすいという点もお気に入りのひとつ。
週間レフト型の手帳として、ほぼ日weeks MEGAは“非のない手帳”という印象を受けますね。
- メモが不要ならweeks
- メモが必要ならweeks MEGA
という選択肢が増えたのはユーザーにとって嬉しいことだと思います。
さいごに
「ほぼ日weeks MEGA」ってどんな感じだろう?と思っていたものの、思った以上に軽くてweeks同様に使えることが分かりました。
というのが個人的感想。
前述した通り、weeks MEGA専用の手帳カバー(革)を作ろうと思っているので、完成したらまた記事にしようと思います。