2018年の手帳は「ほぼ日weeks」に決めました。
本家「ほぼ日手帳」がB6サイズ1日1ページであるのに対して、「ほぼ日weeks」は薄くて小さく携帯性に優れた手帳となっている。
2014年以降、ほぼ日手帳とは疎遠になっていたが、3年のブランクを空けて「ほぼ日weeks」で復活することにしました!
もしかしたらWeeksは自分に一番合っているのかもしれない。
数あるスリム手帳の中でも”完璧”と言ってもよい「ほぼ日Weeks」。
なぜ完璧なのか?
この記事では個人的主観をもとに、Weeksの活用法や中身をチェックしてみようと思います。
気になっている方は参考にしてみてください。
2019年版 ほぼ日weeks MEGAのレビューはこちらです。
2018年は『ほぼ日Weeks』に決めた!
こちらがほぼ日Weeks(ホワイトライン/ブラック)。
様々な柄が展開されている中、最もベーシックな柄を選んでみました。
柄選びは手帳選びの楽しみの一つでもあると思うんですが、毎年なんだかんだ定番カラーをサクっと買ってしまいます。
この柄であれば、公式サイトよりもAmazonで購入したほうがすぐに到着(Prime会員なら翌日配送)するので、私はAmazonで購入しちゃいました。
【 大きさ/重さ】ほぼ日weeksのサイズはどれくらい?
“長財布とほぼ同じサイズ”であるのがほぼ日Weeksの特徴。
ポケットに入れて気軽に持ち運べるサイズであり、カバンの中にいれてもかさばりません。
本家「ほぼ日手帳」は1日1ページなので持ち歩くには重たいんですが、その点Weeksは携帯性も抜群です。
ほぼ日WeeksとiPhone8と重ねてみると厚みはこのような感じ。
全240ページもありながら厚みは約1cm、重さは130~140グラム。
iPhone8よりも全然軽く、カバンの中でも重さを感じることはないですね。
コンパクトな手帳は数え切れないほど売っているが、ほぼ日weeksに決めたのはその中身の使いやすさ。
早速その中身を見てみます。
ほぼ日Weeksの中身を紹介
【年間】見開きで一年の大事な予定を管理
手帳を開くと、2ページ目に年間スケジュールページが出てきます。
誕生日、結婚記念日、自分にとって大切な日をこのページに記載しておくことができ、つい忘れてしまいそうな大切な日も、年間ページに書いておくことで一目で分かります。
年間ページをめくれば次は月間ページ。スムーズなページ構成になっています。
【月間】マンスリーカレンダーは使いやすい工夫がたくさん!
見開きで1ヶ月の予定を管理できるページがこちら。
今まで数多くの手帳を使ってきましたが、ブロックの大きさ・見やすいカラーなど、満足度の高い仕上がりになっています。
ページ左と下にフリーメモスペースとTodoリスト欄があり、月間内にするべきTodoを書いておくことができます。
手帳を活用している人にとってこのスペースがあるのはとても重要で、サイズ的にも十分なスペースになっていると思います。
小さくて薄い方眼フォーマットが使いやすい
ほぼ日と言えば”小さくて薄い方眼”。
この小さな方眼がすごく書きやすい。
記念日の赤文字も薄いので、上から文字を書いても気にならない気使いがなされています。
個人的にも方眼フォーマット至上主義ですが、ほぼ日の方眼はサイズ・薄さ共に使いやすいと思っています。
月間ページが終われば週間ページが待っています。
【週間】ウィークリーのフォーマット
週単位のスケジュール管理をしやすい見開き1週間タイプで、右ページはメモ・ログが残せる仕様になっています。
この手のタイプの週間フォーマット手帳は他社製品でも多数く販売されていますが、ほぼ日Weeksサイズのようにたっぷり書けるフォーマットは少ないですね。
参考として似たような週間フォーマットを採用しているモレスキン ウィークリーの関連記事を紹介しておきます。
2018年版のモレスキン手帳をゲットしました。毎年変わることのない不変の手帳ですが、クセのない単純なフォーマットで週間のスケジュール管理するに優れています。昨年は購入しなかったので2年ぶりのモレスキン手帳。2016年はスター[…]
では、ほぼ日Weeksの週間フォーマットの中身をもう少し詳しく見てみます。
左ページには1日の時間軸を3分割できるドットが入っているので、自分に合わせた使い方ができるようになっています。
3分割する使い方の例として
- 「朝・昼・晩」
- 「午前・午後・プライベート」
- 「学校・アルバイト・プライベート」 …などなど
最近はこの時間軸を3分割するフォーマットが主流でもあり、個人的にも使いやすいと思っています。
右のメモページは縦・横にさりげなく薄いラインが入っていて、メモやログがより使いやすいような仕様になっています。
他にもいくつか特徴があるので、ざっくりまとめて紹介します。
【メモページ】巻末はたっぷり68ページの方眼フリーメモ
巻末には68ページのメモがあり、スリム手帳であることを損なわないちょうどいいページ量。
どのように活用していくかは使いながら考えていこうかと思ってます。
「ほぼ日Weeks」は余計なページをそぎ落とした手帳である
ほぼ日Weeksは、手帳を開けば「年間ページ」→「月間ページ」→「週間ページ」とスムーズに進み”余計なページをそぎ落とした手帳”であると思います。
一般的にありがちな、おまけ的なページ(目標、お気に入り、映画リスト、地図、路線図)は個人的にほとんど不要なんですよね。
Weeksのおまけページはほぼ無いと言ってもいいほど無駄なページをそぎ落としているので、この点に関してはすごく好感が持てます。
しおりも2本付いているので、「月間・週間ページ」に挿してスケジュールへのアクセスを最優先しています。
ちなみに路線図は別途用意されているので、使うか使わないか(個人的には使わない)の選択ができる。ポケットはシール式になっていて、自分の好きな場所に貼れるようになっています。
「無駄をそぎ落とした手帳」と表現させてもらったが、これは他社製品と比べてという意味。
本当に必要なページだけを残し(災害用準備ページ・連絡先リストなど)、不要なページはそぎ落とされているので、書くことに集中できる手帳という言い方もできるかもしれません。
ほぼ日Weeksの活用方法について
長年、手帳を使い続けてきた私ですが、ほぼ日Weeksをどのように活用するべきか考えてみました。
今年は大事な目標もあるので、一日一日を無駄にするわけにはいきません。
スケジュール管理は「デジタル(Googleカレンダーなど)」「アナログ(手帳)」の両方を活用しているが、なるべくデジタルに負けないように手帳を最大限活用してみようと思います。
その理由はこれ。
手帳を使うことがクセになっていると、「デジタルのほうが便利」とは言い切れないところがあるんですよね。
とにかく書いてインプットして、アウトプットして、目標がブレないように日々自分を管理していくだけです。
また、筆記具は万年筆を使います。
過去のほぼ日手帳はボールペンの最高峰「ジェットストリーム」を使っていたが、経年変化で文字が裏抜けしてしまうことが分かりました。
今の紙質はどうなのか分からないが、今後は万年筆を使ってみようと思っています。
経年変化による裏抜けについては以下の画像を参照してみてください。
※過去のほぼ日手帳、ペンの違いによる裏抜け経験。
【ほぼ日手帳×ジェットストリーム】
手帳で使うペンならば、ジェットストリームのような複合ペンや、文字が消せるフリクションボールのほうが利便性に優れているが、2018年は書き心地の良さを楽しむためにも万年筆を積極的に使っていきます。
書き間違えたら斜線でも引いて荒々しく使っていこうかなと。
使うペンは『万年筆 ペリカンスーベレーン M400 極細字』を使います。ほぼ日の方眼サイズにはちょっと太いかもしれないが、それも味だと思ってガンガン使っていきます。この万年筆は本当に書きやすいのでおすすめ。
さいごに
毎年「この手帳を使う!」と決めないので、年末ギリギリまでどの手帳を使うのか悩んでいるのが恒例行事なんですが、
というくらいほぼ日ブランドは信頼しています。
それぞれ自分に合った手帳を使うのがよいと思いますが、手帳に迷ったらクセの少ない『ほぼ日Weeks』という選択もありだと思います。
私がそんな感じです。笑
まずは数ヶ月使ってみて、使い心地などまたレビューできたらなと思ってます。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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