2020年「能率手帳1」クラシックなスタイルがカッコいい定番ビジネス手帳

能率手帳1を使っている人は他の手帳を調べることなく使い続ける。そんなイメージ強い歴史あるクラシックなスタイルを貫き通す手帳。

それもそのはず能率手帳は誕生から70年の歴史を誇り、今なおビジネス手帳の定番として君臨しています。

また、エグゼクティブが愛用するビジネス手帳としても知られており、ビジネス系雑誌でも大手のCEOが能率手帳を愛用していることをたびたび目にします。

 

そんな能率手帳1をオススメできるポイントがコチラ。

 ポイント

  • 手馴染みのいいコンパクトなサイズ
  • スーツの胸ポケットに入る
  • 大きく変わらないフォーマットで長年愛用できる
  • 月間ガントチャートでビジネスで使いやすい
  • 時間目盛り入りの週間レフト
  • 高級ライン「能率手帳ゴールド」の存在も

 

個人的にはブラックのイメージが強いクラシックなデザインが好きです。

この記事では初めて能率手帳を使ってみたい!という方に向け、能率手帳1の中身を紹介します。

 

クラシックでスタイリッシュな能率手帳1

こちらが能率手帳1。手帳らしい手帳と言えばコレ以外にないでしょう。

ブラックな表紙にゴールドの年号が刻印されているシンプルなデザインが超かっこいい。

このサイズはスーツの胸ポケットに収められるし、何かあったときにスッと取り出せるのがポイント。

 

能率手帳の中身

では能率手帳1の中身をチェックしてみますが、基本的に年度によってフォーマットが大きく変わることはありません。

クリーム色の紙にグリーンとオレンジの配色がベースなので、白と黒を基調にした手帳より目に優しい配色となっています。

 

年間ページ

その年のみの年間ページ。翌年度分はなくシンプルに2ページのみとなっています。

 

月間ガントチャート

月間ページはガントチャート式のため、ビジネスでのスケジュール管理に最適となっています。

構成は見開き2ヶ月分。

横線も加えられるのでシフト表みたいな使い方をすることも可能です。

 

週間レフト

能率手帳は日本初の「時間目盛り」入り手帳でもあり、週間レフトのフォーマットは30分単位で刻まれています。

タイムスケジュールは左、メモは右、という使い方が基本。

また、日曜・祝日のみがオレンジ色となっており、この辺は土曜日が休日じゃなかった時代の流れをそのまま表しているのかな?

月間と週間は2本のしおりを使って、それぞれのページにアクセスしやすいように使います。

 

 その他

  • 罫線 : 16ページ(分冊14ページ)
  • 方眼罫 : 7ページ
  • 年齢早見表
  • 度量衡換算表
  • 単位換算表
  • 印紙税額一覧表抜粋
  • 地下鉄路線図(国内主要都市)
  • 年間カレンダー
  • ルーラー

 

巻末に別冊の[アドレス&メモ]

能率手帳1には、巻末に別冊となるアドレス&メモ帳(14ページ)が付属しています。

個人的にはこれは要らないような気も。

 

持ちやすいサイズ感がいい

能率手帳1の良さは手触りの良さとコンパクトなサイズ感

手帳を持っていても結局書かずに空白が多い・・・という人のほとんどは手帳が近くにないというのが原因です。

その点、能率手帳は常に持ち歩けるサイズなので、バッグの取り出しやすい場所やポケットに入れておけるのがいいですね。

 

能率手帳は好きだけど小さすぎる・・・という人はA5サイズという選択肢も

この手帳サイズじゃ小さすぎる!という方は、同型の大きなサイズも展開されているのが、さすが大手手帳ブランドのNOLTYの強みでもあります。

B5サイズや以下画像にあるA5サイズなどもラインナップされています。

 

こちらはA5サイズの月間ブロック。

 

週間レフトは同じフォーマットだが、書けるスペースに大きな差が。

このように、NOLTYからは数多くの手帳がラインナップされているので選択肢が多いというのもいいですね。

とは言え、個人的には能率手帳1が最も使いやすいと思ってるけど。

 

さいごに

能率手帳1の中身を紹介してみましたが、この手帳についてどう思ったでしょうか。

メインとなるのはやはり週間レフトのページですが、このサイズ感とクラシックなフォーマットが気に入った人なら間違いのない手帳だと思います。

また、能率手帳1は高級な「能率手帳ゴールド」(※5,400円)もあるので、本気で使ってみたい人にはオススメです。

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