目線の高さと液晶ディスプレイの高さが合わないと、眼精疲労のトラブルや、目・首・肩・背中など悪影響を及ぼすことがあり、その対策として液晶ディスプレイアームやディスプレイスタンドを利用している方も多いと思います。
どうせならオシャレに見えるアイテムを使いたいので、私が使っているディスプレイスタンドを紹介したいと思います。
見た目、頑丈さ、使いやすさなど全てにおいてオススメできるので、ディスプレイ周りを良くしたいと考えている方の参考になればと思います!
「SAMDi(サムディ)」美しい天然木が主張されたデザイン
まず、純粋に美しいと思えるのがこのディスプレイスタンドを選んだ理由。
側面が内側にデザインされている辺りもすごくいいし、ナチュラルな色味と曲線美がこの商品の特徴じゃないかと思います。
素材はバンブーウッドを重ねて圧縮した頑丈なものになっているので、モニター程度の重さであれば十分に耐えられる耐荷重を備えています。
底面にはコルクが敷かれており、「滑らない・ズレない」設計になっている点もいいですね。(ゴムマットより絶対にいいと思う)
サイドは美しい曲線。
足場は滑らないコルクマットが付いている。
フロント部分には「SAMDi」の焼印が入っていますが、このロゴを隠したい人は逆にして使えば見えなくすることができます。
仕様について
横幅が51.3cmとなっていますが、サイドは斜めになっているため、フルサイズのキーボードは入りません。
フルサイズキーボードが入るモニター台はこちらでレビューしています。
iMac27インチを快適に使うためにモニター台を購入しました。やはりモニターを高くすると目線の位置や使い方が変わってとても快適です。そもそもiMacはディスプレイの高さが調整できないため、高くしたい場合はモニター台を使うしかないとい[…]
眼精疲労や肩こり対策に!正しいディスプレイの見方
PCを使用して「目が疲れた」「首・肩が痛い」という対策に効果的なのが、目線を正しい位置に持ってくるということです。
この2つが重要!
- ディスプレイの一番上に目の高さを持ってくる
- 目に対してディスプレイを正面に向ける
これらを実践するだけでも体はかなり楽になります。
眼精疲労や肩こりに悩んでいる方はぜひ試してもらいたい。
ディスプレイスタンドを置くだけで机上空間も快適に!
モニタースタンドの中に「Chromebook Flip (10.1インチ)」とワイヤレスマウスを格納しています。このサイズではまだまだ余裕ですね。
幅50cm×奥23cm程度のスペースがあるで、MacBook Pro 13なら余裕で入り、MacBook Pro 15なら奥行きで2cmはみ出るような感じでしょうか。
ノートPCその他をモニターの下に格納することで、机上空間が広くなり快適にデスクを使うことができるようになります。ディスプレイスタンドって一度使ったら辞められなくなってしまうんですよね。
まとめ
ということで、SAMDiディスプレイスタンドをレビューしてみました。
デザインはもちろん、机上空間が広く使えるようになるのは魅力的だと思います。また、正しい目線の使い方を実践すれば、疲労改善に役立つこと間違いありません。
カラーは「ナチュラル/ブラウン」と2色展開されているので、机の色に合わせて選んでみるのがよいと思います。