トラベラーズノートのリフィル(ノート)を新たに自作しました。
今回はダースベイター仕様にしました。ステッカー貼っただけじゃん!とは言わないで・・・。
リフィルはメモ帳としても使えるので何かと便利なのです。そんなリフィルの作り方を紹介します。
自作リフィルを作る方法
準備
- カッター
- クリップ
- 定規
- カッターマット
- ホッチくる
基礎知識
トラベラーズノートのパスポートサイズは、B7サイズを若干変形させたものです。つまりB6サイズの紙を半分に折ればB7サイズになります。
これを基本に作業を進めていきます。
画用紙とノート紙を準備する
装丁(カバー)となる画用紙は、なるべく固めのものを用意します。
僕はLOFTで購入することが多く、手紙関連のコーナーに行けばこのような商品があることが多いですが、普通に固めの画用紙であれば何でもOKです。
ノート紙となる紙はロルバーンを使いました。
しっかりしたノートを作りたければ、LIFE情報カード(B6サイズ)をオススメします。
画用紙とノート紙のサイズを合わせる
切り取ったノート紙と画用紙を合わせて折ってみます。ちょっと折り目がついてしまったが、あまり気にせず進めましょう。
次にクリップでしっかり固定します。
ハミ出た部分をカットする
上下幅はピッタリ合わせたいので、ハミ出た部分をカッターでカットします。キレイに出来ると気持ちいいですよ。
より一層キレイにカットしたければ、ロールカッターを使うことをオススメします。
仕上げは『ホッチくる』で留める
ノート制作に必須アイテムの『ホッチくる』を使えば簡単に留めることが出来ます。
この画像のように、通常のホッチキスではノートの中心部に芯を持ってくることが出来ません。
しかし、この『ホッチくる』は回転角度を変形させることが出来るアイディア商品です。
ノートの中とじ、紙箱の止め合わせ、ペーパークラフトなどに適した商品です。
実演してみます。
このように『ホッチくる』を使えば、合っという間にノートが出来上がってしまいます。¥
最後にダースベイダーのステッカーを貼ってフィニッシュ。デコレーションに使えそうなステッカーやパンフレットを出してみました。
リフィル大集合
これまで自作してきたリフィルや、市販のリフィルを集めての集合写真です。
武骨な雰囲気がいい感じになってきました。
新しく参入したダースベイダーもかっこいいですな。
トラベラーズノートの魅力
自分の好きなようにカスタムできるのがトラベラーズノートの魅力。今回のようにリフィルだって簡単に自作できます。
トラベラーズノートは、持つ人により全く違う経年変化があり、ちょっとカスタムするだけで個性が出ます。
また新しいリフィルを作ったら、なるべくカッコよく、またマニアックに記事を書きますね。