Macbook Air 2018を購入しました。
自宅ではiMacを母艦としているため、Macbook AirはサブノートPCとして使うのが目的。
動画編集やRAW画像など負荷のかかる作業も行わないので、ハイスペックな性能は求めず、CTOカスタマイズなし標準スペックモデルをそのまま購入しました。つまり一番安いモデルです。
また、外出先でも自由に使うための機動力を求めるならMacbook ProではなくMacbook Airで間違いないだろうと判断。
Spotifyで音楽を聴きながらEvernoteで文章作成、Wordpressでブログの執筆、ちょっとした画像編集、Chromeでネット閲覧するくらいなら十分すぎるスペックです。
サブノートPCとして使うつもりが、今やメインPCになりつつあるほど気に入っています。
ということで、Macbook Air 2018の使い心地をレビューしてみたいと思います。
MacBook Air 2018:13インチの新しい相棒
まず。MacBook Air は13インチというサイズ感が絶妙にいい。
12インチは物足りないが15インチは重くて持ち運びたくない。ノートPCのサイズ感が自分に合わないとストレスになりがちですが、MacBook Air 13インチは自分にとって理想的なサイズでした。
重さは1.25kg。
MacBook12インチ(0.92kg)とMacBook Pro13インチ(1.37kg)の中間の重さに当たりますが、MacBook Air は軽いとも重いとも言えない微妙な重さですね。見た目の薄さよりは重く感じるというのが正直な感想かも。
とは言え、携帯性に関しては特に不満はなし。
これは僕が愛用しているバッグINCASE『City Collection Compact』の影響が大きく、重い荷物を入れても肩への負担が小さいのでMacBook Airくらいの重さなら気にならないからですね。
いや、本当にこの組み合わせは最高。
MacBookを持ち運ぶ人には本当にオススメのバッグパックです。
“ふとした時に新しいバッグが欲しくなる”という先天性の病気を抱えているmacho […]…
MacBook Airはデザインがいい
僕はMacBookシリーズの中でもAirのデザインが一番好みです。
Airを象徴するアームレスト側にスリムに尖っていくデザインはそのまま継承されていて、パッと見ただけでも機動力抜群なマシンに感じさせてくれる。
最厚部はMacBook Proよりも分厚いらしいが、僕にしてみればどうでもいいです。
とにかくこの中華包丁みたいなシルエットがたまらなくカッコいい。
MacBook Air で最も格好良く見えるのは、手前から見たこの角度じゃないかな。
外部接続はUSB-Cポート×2、イヤホンジャックのみですがUSB-Cハブの購入は検討していません。
「重たい作業はiMacで、軽い作業はMacBook Airで」というスタイルで使いたいので、何かを複数台接続するという状況にはならないと思います。まぁ、いずれ必要になってくれば買えばいいかな。
「Touch ID」が神!スマホ感覚で起動できる
MacBook Ari 2018は指紋認証機能の「Touch ID」が搭載しています。
タッチIDはスマホ感覚で立ち上げられるというイメージで、ログインやApple Pay買い物も超便利。
キーボードの右上にTouch IDを配列しており、デザイン的にも馴染みすぎているもの驚き。
これ神機能か・・というほど快適すぎです。
好き嫌いあるかもしれないけど、僕はiPad ProのFeca IDよりTouch IDのほうが好きかも。
WindowsとAndroidをメインに使っていた私ですが、今やiPhone/i […]…
第三世代バタフライキーボードはストロークが浅すぎるけど悪くない
ほぼフラットな浅めのキーボードで、キーの跳ね返りが小さい打鍵感の第三世代バタフライキーボード。
静音化も実現しているので、カフェ作業などで周りに迷惑が掛かりにくいのも良い点です。
キーボードの良し悪しは作業効率やモチベーションを大きく変えますが、僕はノートPCのペチペチしたキーボードがそこまで好きではありません。
普段からメカニカルキーボードや東プレRealforceなど、ストロークの深いキーボードを愛用しているからだと思うが、MacBook Airで2000文字、3000文字とタイピングし続けているとどうしても手が疲れてしまうんですよね。
しかもMacBook Air 2018のバタフライキーボードは“ストロークが無い”と言ってもいいほど浅い。低反発すぎて指を大きく動かしてしまう癖が抜けず、気がついたら指がガチガチに・・・なんてことも。
とは言えなんとも言えない打ち心地の良さがあり、疲れてもいいから文字を打ちたくなる感覚があるのがバタフライキーボードの不思議。
高速タイピングにも向いているので、これからどんどん打ち慣れていきたいところです。
高級キーボード市場が盛り上がっている今、私自身もキーボードの違いによってタイピン […]…
バッテリー持ちがいいから安心
MacBook Airのバッチリー駆動時間は12時間。MacBook Proの10時間に比べて2時間ほど長くなっています。
すでに数週間使ってみたがバッテリーが丸1日持つのは本当ですね。
ちなみにこの時期を書く前日のスケジュールがこんな感じ
- 朝から自宅で作業(8:00〜)
- 昼間に打ち合わせ(11:00〜)
- 夕方までカフェ作業(13:00〜16:00)
- 主夫タイム
- 夜も自宅で作業(21:00〜24:00)
と、このように朝から就寝までバッテリーが持つので安心して使えます。
まとめ:Macbook Air 2018にスペックを求めなかったけど快適!
ということで、CTOカスタマイズなしのMacBook Airを購入しましたが、気になる標準スペックでも問題なく使えていて快適に作業しています。
Chromeタブ10個くらい、Evernote、Spotifyなどを常時立ち上げて作業することがほとんどだし、ストレージに関してはクラウドストレージや外付けSSDがあればどうにでもなる。
Adobe系などの重たいソフトを使わないならこれで十分ですね。Macbookはメモリやストレージを上げるとびっくりするほど金額が高くなりますから。笑
自分が必要とする作業をしっかり見極めれば、標準スペックでも全然問題なさそうです。
また、常にMacBook Airと一緒に居ることで少しづつ相棒感が出てきたような気もしているし、作業場所を問わに好きな時に好きなスタイルで仕事ができるっていいですね。
しばらくはこのブログもMacBook Airで更新していこうと思ってます。