2020年「ジブン手帳Biz」の中身をレビュー!やっぱりデザインとフォーマットが好き

「DIARY/LIFE/IDEA」の3分冊スタイルでスケジュールとライフログを残し、一生使える手帳として人気を集めているジブン手帳。

年を越しても残しておきたい情報をひとまとめに管理できるのが魅力ですが、DIARYのみのジブン手帳Bizの存在を忘れてはなりません。

ビジネス向けにデザインされたBizは見た目も中身も大人仕様で、新社会人からハイクラスのビジネスマンまで多くの方が愛用しています。

 

ジブン⼿帳Bizのサイズラインナップは2種類。

  • ジブン⼿帳Biz(A5スリム)
  • ジブン⼿帳Biz mini(B6スリム)

カラーはそれぞれ3色(ブラック・ネイビー・レッド)あり、カバー無しリフィルも展開されています。

 

この記事ではA5スリムのブラックカラーをレビューしてみようと思うので、2020年手帳選びの参考にしてみてください。

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ジブン⼿帳Bizはマットなデザインが好き

ジブン手帳Bizはマットなブラックで存在感があり見た目がすごくいい。

カバー表面にはA4ファイルを三つ折りで収納できるポケットが付いていて利便性もGood。

チラっと見える2本のしおりの配色も好みだし、ビジネスシーンでもハイクラスな手帳に見えるのがいいですね。

 

カバーには名刺サイズのカード類が入るポケットが3つあり、ペンホルダーも付いています。

名刺は名刺入れを使うから必要ない!と思うかもしれませんが、ちょっとしたモノを収納できるスペースとしても活用できるであると便利。

デザインのいい名刺入れ+洗練されたジブン手帳というスタイルはかっこいいと思います。

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とりあえず外観ばかり紹介してますが、ジブン手帳が人気を集めているのは何と言っても手帳のフォーマットが優れていることなので、精密に計算された手帳の中身をチェックしてみます。

ジブン⼿帳Biz 2020の中身をチェック

メインとなる週間バーチカル

ジブン手帳シリーズの大きな特徴は、週間バーチカルの方眼罫を24時間軸で使うことができること。
深夜12時〜朝7時までは1行、それ以外は2行の方眼罫が使えるようになっており、時間軸が白黒の反転で見やすいように工夫されています。
⼟⽇も同じサイズなので、シフト仕事をしている方でも余裕で使えますね。ビジネス手帳だと土日スペースが小さくなっている手帳も多いが、ジブン手帳Bizはビジネスにもプライベートにも対応している手帳と言えます。
24時間軸の他にも「ToDo/天気/⽉齢/ ⽇の出・⽇の⼊り/⾷事記⼊/1⽇の感想」などのログを残すスペースもあり、自由に活用してみてはどうでしょうか。
ジブン手帳にはサンプルページがありますが、「中身が面白い(笑)」と評判なのでチェックしてもらいたい。
ちなみに方眼罫は3.38mmで、これはA4横サイズを24時間軸を精密に分割した結果として生まれた方眼サイズなんだとか。ジブン手帳開発者の佐久間さんが何かの記事で話してた。

 

月間ブロックと月間プロジェクト

月間はブロック型の月曜はじまり。

日付が大きく表示(方眼罫9マス分)されていおり、六曜・24節気⼊りのフォーマットとなっています。

個人的に月間スケジュールはアプリ(Googleカレンダー)を活用しているので、月間のフォーマットにはそこまでこだわりを持っていませんが、メモやToDoも書き込めるスペースもあるので使いやすさとして問題ないと思います。
ちなみに月間プロジェクトもあり、ガントチャートやシフト表が作成できるフォーマットも。

 

年間スケジュール

年間スケジュールは見開き2ページの枠内ギリギリまで広く使えるようになっています。

他の年間スケジュールページよりもマスが大きいので、年間の決まった行事を記載しても見やすいです。

 

メインとなるページこんな感じですね。

この時点で「ジブン手帳Biz使いやすそう!」って思った方は決まりだと思います。

その他

その他、ジブン手帳には以下のようなフォーマットも用意されており、自分なりに使いたいモノを自由に使えるのもポイントのひとつです。

  • 3年分カレンダー
  • 年齢早見表
  • 年間スケジュール
  • 今年の夢
  • お金に計画
  • 一週間の計画
  • お気に入りの言葉
  • おすすめリスト
  • 本リスト
  • 映画リスト
  • もらったものリスト、プレゼントしたものリスト
  • 約束したことリスト
  • フリーリスト
  • 今年の振り返り
  • 個人データ

 

ジブン手帳Biz 2019→2020の変化:色が濃くなった

上が2019年、下が2020年。

違いをチェックしてみたところ、微妙な違いですがフォーマットのカラーが濃くなっていました。

2020年のほうが見やすくなってるのは確実だし、いい感じの改良だと思いました。

 

180度フラットに開く

手帳が180度フラットに開く製本技術に加え、万年筆で書いても文字が裏に映らない丈夫な「MIO PAPER」という用紙を採用しています。

アレ?ジブン手帳って2020年から新しい紙になったんじゃないの?

という情報を知っている方もいるかと思いますが、ジブン手帳Bizは昨年と同じMIO PAPERです。

 

ジブン手帳Bizは新原紙「THIN PAPER」ではなく、昨年に引き続き「MIO PAPER」を使⽤

2020年のジブン手帳はKOKUYOのオリジナル原紙「THIN PAPER」が採用されたことで話題になっていますが、Bizは2019年に引き続き「MIO PAPER」を使用しています。

速乾性に優れているので、書き終わったらすぐに手帳を閉じれるのもいいですね。
もちろん万年筆インクを使っても裏抜けしない完璧な紙です。

新原紙「THIN PAPER」を採用しているのは以下の3冊。

  • 「ジブン手帳」「ジブン手帳mini」のDIARY
  • 新製品「ジブン手帳Lite mini」
  • 別冊のメモ帳「IDEA」

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、ジブン手帳BizはTHIN PAPERを使っていません。

 

ジブン手帳Bizのインデックスシールが新たに登場

 

1〜12 ⽉分と主要コンテンツ名が⼊ったインデックスは2シートのセット。

よく使うページにアクセスしやすくするためのツールです。貼り直しができる弱粘着タイプなので安心して使えると思います。

さいごに

ここ数年で絶大な人気を集めているジブン手帳ですが、確かに手帳業界の中でも最強の手帳って感じがします。死角がないというか。

「ジブン手帳Biz」は「ジブン手帳」と違い1冊で使うタイプですが、基本的な中身はジブン手帳と同じでデザインがより大人っぽく洗練されている仕様になっています。
気になる方は2020年手帳として使ってみてはどうでしょうか。
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