8月末の夏休みを使って宮古島3泊4日旅行へ行ってきました!
7歳(娘)、3歳(息子)を連れて、3年連続4回目となる夏の沖縄旅行です。
羽田〜宮古島は直行便が出ていて約3時間のフライト。子連れでもそこまで疲労することなく行くことができるのがいいですね。
せっかくなので宮古島で過ごした日々をこのブログでお伝えしてみようかなと思います。
写真多めの記事ですが、宮古島の魅力が少しでも伝わればいいなーと思ってます!
東急ホテル&リゾーツへ宿泊!
東急ホテル&リゾーツ(以下:東急ホテル)はプール併設なので子連れでも水遊びに困ること楽しめます。
ホテルの目の前には“東洋一美しいと言われる与那覇前浜ビーチ”があるというのが最大の魅力。
与那覇前浜ビーチは沖縄らしい遠浅な海で、サラサラな砂が永遠続いているので歩いているだけでも気持ちが良かった。
足元が安全であるということは、岩やサンゴなどがないので小魚などを見ることは出来ません。このビーチにシュノーケリングセットを持っていっても無駄ですよ。(私は持っていったけど)
さらに海水の塩分濃度が高いせいか、子どもたちは海水が目に入ると痛いと言い出してました。確かに沖縄本島の海に比べるとかなりしょっぱい海水のようにも感じました。
小さな子供なら皮膚が痛いなど症状を訴えるかもしれないので、注意深く見てあげたほうが良いと思います。
ホテル館内はキレイで快適!
今回宿泊したのはコーラルウイング(新館)の3階。
部屋は沖縄リゾートホテルの一般的なサイズで、家族4人なら十分快適に過ごせる広さ。設備等含めてとてもキレイな部屋でした。
しっかり撮影しておきたかたんですが、到着するやいなやベッドが散乱するという状態・・・ まぁ、子連れならしょうがない。
バス・トイレもセパレート(本館の3−5階はユニットバスだとか?)だったので、
「プール入る → 部屋に戻る → 風呂に入る」
というパターンは日々の日課のようにもなっていました。これがユニットバスだったら結構ツラかったかも。
ホテル館内でWi-fiが使えるのはもちろんですが、部屋の中には充電用のUSBハブも完備されているのでスマホの充電だけならUSBケーブルだけ持っていけばOK。アダプタとか持っていく必要ありませんでしたね。
他にも、乾燥機付きのランドリー(15台くらい)や、コンビニ(やや割高)、お土産や衣類・水遊び関連グッズの販売店などもあるので滞在中も安心できました。
館内をいくつか撮影してみましたがこんな感じです。
プールは無料で使えるレンタル用品が充実!
リゾートホテルって何するにもお金掛かるんですよ・・・。パラソル1日2,000円みたいな・・。
その点、東急ホテルはプール遊びに関するレンタル品は無料で使えました。与那覇前浜ビーチでもパラソルとチェアが無料で使えるという親切ぶり。
こんなものが無料レンタルできる
- 浮き輪
- バスタオル
- 砂場おもちゃセット
- ビーチパラソル・チェア などなど
※その他、こども向け無料レンタル品一覧はコチラで確認
ハッキリ言ってタオル類は持っていく必要がなかったかも・・・。というくらいタオルは充実しています。
ただし、他のビーチに行く時のために浮き輪などは持っていったほうがベターです。
ホテルのバーも良かったよ
3泊中、家族連れながら2回もバーに行ってしまったお酒好きな私。子供就寝後に妻と交代で行きました。笑
ウィスキーなら1杯800〜1,400円くらいなので都内のバーと変わらない感じですが、沖縄の海風が当たる中で飲むのは価値が全然違う。すごく気持ちよかったです。
ランドリーで洗濯中に家族みんな寝静まってしまったから飲むしかない。
こんな夜もいいねー pic.twitter.com/GZnPVn8o6p— macho@ドニー・ブラスコ (@machoMacholog) 2018年8月31日
お酒の話をしたら止まらなそうなので、次は快適なホテルを飛び出して宮古島の話を!
どの海も青くて美しい!色んなビーチへ行ってきた!
宮古島は端から端まで約20km、ぐるっと一周すると100kmほどの島ですが市街地以外はとんど信号がないので、各地観光スポットへは20〜30分程度で移動できます。この距離感がすごく快適でストレスなく観光地巡りが出来ます。
宮古島にはレンタカーで行ける島が4つ、数多くのビーチがありますがいくつか紹介したいと思います。
与那覇前浜ビーチ
宿泊した東急ホテル前にある東洋一美しいビーチ。一番かどうかは分からないがとにかく美しかった。
宿泊客以外でも普通に行けるビーチなので、ここは絶対に見るべき価値があるビーチと思います。
新城海岸(あらぐすくかいがん)
シュノーケリングするなら新城海岸がいい!という話を聞いて行ってみました。岸から20mほど行くとサンゴ礁が広がり、色鮮やかな魚たちが泳いでいるのを見れます。
ところが、実際に海を目の前に沖に向かって行くと娘が「怖い怖い!」の連呼でシュノーケリングはできず・・・。
ってことで普通に浮き輪で遊んで帰りました。笑
小魚たちを見るには満潮から干潮にかけて行くと良いらしいので、事前に時間帯をチェックしておくと良いと思います。
あと、新城海岸の駐車場は無料と聞いていたのですが、地元の人の誘導で強引に有料駐車場(500円)に連れて行かれます。笑
まぁ、観光地ビジネスってそんな感じですよね。沖縄ではこういうことが多いのであまり気にしないで過ごすのが一番です。
下地島(下地空港17エンド)
ここはヤバイ。絶景です。下地島空港の北端にある17エンドという場所。
満潮時だったので砂浜が見えませんが、干潮時は真っ白な砂浜が見えるそうです。
下地島空港は飛行機のタッチアンドゴー(着陸してそのまま離陸する)を目の前で見れるという珍しい場所。元々は、JALとANAのパイロット訓練専用空港として使われており、現在は海上保安庁、国土交通省航空局などが訓練を行っているそうです。
時間が合わなかったせいでタッチ&ゴーは見ることが出来ませんでしたが、Twitter:下地島空港タッチアンドゴー1990s@RORS_SHI で離着陸の時間帯などをチェックできるようです。
池間島 フナクスビーチ
池間島は宮古島から少し離れているために今回は行く予定なかったんですが、砂山ビーチに向かう途中、車中で子どもたちが爆睡してしまったために「ドライブがてら行ってみるか」ということで行った島。
とは言え、想像以上に素晴らしい場所でこんなプライベート感満載なビーチは宮古島で初めて見ました。
ビーチが岩の断崖に囲まれていて映画のような世界。岩をひとつ越えるとさらにプライベートな空間が・・・。
ビーチの入り口もこんな感じで野性味溢れてますが、小さな駐車場があるので見つけられないってことはないかな。
子連れ旅行は想定外のことが起きやすいですが、宮古島の観光スポットの位置関係を把握しておくと色々と対応できますね。
沖縄本島のようにデカい島だと移動が大変ですが、
という利点を存分に感じました。
宮古島と言えばマリンアクティビティ!だが3歳以下は出来ないのでディナークルージングへ
宮古島にはシュノーケリングやダイビング、シーカヤックといったマリンアクティビティが有名ですが、小さな子供と行けるツアーがほとんど無いため、誰でも乗れるディナークルージングに行ってきました。
日本一長い橋「伊良部大橋」をくぐって約2時間半のクルージングです。
船内ではピアノの生演奏を聞きながらビュッフェ形式のディナーで食事。
生演奏聞きながらバイキング&サンセットクルージングという謎の船に乗ってるw #宮古島 pic.twitter.com/LxBdPqr47c
— macho@ドニー・ブラスコ (@machoMacholog) 2018年8月31日
沖で停泊したら、地下1階のボトムデッキでアクアビューが見れます。
まさにリアル水族館!って感じですね。窓が小さくて下のほうが見えづらい感じでしたが、魚を見るには十分な景色でした。
子どもたちはキャッキャ言いながら楽しんでた。
そしてサンセットタイム。雲がかかってしまっていたけど、それはそれで綺麗な景色。
このあと船内に戻って、沖縄の三線とピアノ演奏による生ライブがあったりして、歌って踊ってと楽しい時間を過ごしました。
やっぱ沖縄の音楽って癒やされますね・・・。
宮古島での食事は予約をしておくべし!
宮古島は市街地があるので飲食できるお店が沢山ありますが、行きたいお店は事前に予約しておいたほうがいいですね。シーズンによっても違うんでしょうが、8月だと有名店はどこも30分待ちとかになります。
最悪の場合(?)宮古島にはイオンがあるのでご飯が食べれないってことにはならないと思いますが。笑
では個人的に良かったお店を2つピックアップしてみます。
Doug’s Burger(ダグズバーガー)
ダグズバーガーは本当に美味しかった。
都内にある美味しいハンバーガー屋さんって感じですが、そもそも素材一つ一つが美味しいというか新鮮というか。オニオンリングも和風の味付けがされていて「3個じゃ足りんよ。もっとくれよ」と思ったほど。
紙のランチョマットにはオーナー・ダグさんのこだわりや、ダグズバーガーの歴史などが詳しく書いてあって思わず全部読んでしまいました。笑
この店はぜひ再訪したい。
伊良部島 本格Pizza BOTTA(ボッタ)
とにかくオシャレで素敵なお店でした。おそらく奥にある赤い家がオーナーさんの家じゃないかと思います。
こちらが店内のロケーション。海を目の前に食事が出来るという非日常的な空間なんですが、何がいいって海風が流れるように建物が設計されているんですよ。
肝心なピザの味は割と普通ですが、生地は柔らかくて美味しかった。
とにかくこの店はロケーションに価値があるので、カップルさんなどは行ったほうがいいかと思います。
他にも、観光客が行きそうなお店やカフェ、地元の居酒屋なんかも行ったりしたんですが上記の2店舗はインパクトが強かったです。
東急ホテルの前で星空撮影もしたよ
東急ホテル&リゾーツの目の前ある与那覇前浜ビーチで星空撮影を。(ちょっと酔った状態で・・)
さすがに肉眼でここまでは見えませんがかなり綺麗な星空でした。
星空撮影
ISO800〜1600くらい、シャッタースピード30〜60秒くらい、F2.8、無限遠
ISOとシャッタースピードを調整しながら何となく撮ってみましたが、お酒飲んでてもそれなりに撮れるもんですね。笑
あとはノイズとRAW編集耐性に強いカメラが欲しいと思っちゃいました。(買っちゃうか!)
カメラ撮影機材について
旅行で使ったカメラたち
- ミラーレス一眼:OM-D E-M5 MarkⅡ
- レンズ(広角):M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
- レンズ(標準):M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
- コンパクトデジタル:SONY RX100M5
カメラは「SONY RX100M5」がこの旅行で大活躍!やはり子連れ旅行で活躍するのはコンデジですね。
常にポケットに入れて撮りたいときに撮れる。「あっ!飛行機だ!パシャ!」みたいな。
子連れだと荷物も増えるし、片手でパシャッと撮れるカメラがあるのは本当に便利でした。レンタカー借りて、チャイルドシートやって、荷物持って、時々抱っこして、炎天下のなか歩く・・・となると常に一眼レフなんて持ってられないんすよ。笑
撮影した画像は簡単にスマホに転送できるので、SNSを活用してる人なども是非チェックしてもらいたいカメラですね。
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さいごに
長々とした記事ですみません。笑
これから宮古島へ行く人にとって少しでも有益な情報があったら光栄です。
2回目、宮古島へ再訪した時の記事がコチラ!
4年連続5回目の沖縄県へ。今年は去年に引き続き“宮古島(3泊4日)”へ行ってきました。石垣島に比べて小さく、船を使わずにレンタカー1つで離島へも移動できるので子連れでも動きやすいのが気に入っています。 […]